朝7時をちょっと回った頃、ドアがノックされてやってきたのは3階のおばちゃん。
ベランダの水漏れについては業者の方から報告が行ったらしく、こっちに責任のない話だが、今度は、台所の椅子が動くときの音がうるさいという。
顔は笑っているが、「こいつ喧嘩売ってるな」という態度がありあり。
団地という建物に住んでいる限り、上の階の物音が下に響くのは当たり前の話。
うちだって以前5階に住んでいた家族、特に子供が走る足音だとか、おもちゃ箱をひっくり返した時の音など日常茶飯事で、4階に住んでる異常仕方ないと思って文句も言わずにいたのだが、3階のおばちゃんは、何か言わなきゃ気が済まないタイプのようだ。
だったら、こっちも考えなきゃ、である。
台所の木張りの床のある部分に、自分が歩くときしみ音がする箇所がいくつかある。
そこを狙い撃ちするように歩こうということだ。
たぶん、結構響くと思うから、音が連続すれば、また市営住宅の営繕課に苦情が行くはず。
ベランダの防水工事同様、修繕するのに自己負担はないと思うし、音を出さないようにするには痩せることなどという、他人の体重に口を出すならとことん戦うよ。
最近、気ィ悪い事件が多いようで気分が悪い。
やるならとことんやりますよ。
デイサービスの方はいつも処置してくれるナースはお休みでさらに不慣れなナースと口数だけは多いスタッフさんの2人がかりでしてくれたが、プロとアマの差は歴然。
で、馬鹿の一つ覚えみたいに昼食後はベッドで昼寝を強要するからちっとも楽しくない。
なので、来週はベランダの防水工事を隠れ蓑にしてなるべく休もう。