3月17日・木曜日・よく寝た | ほりたんのブログ

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昨日は11時過ぎにベッドイン、途中1時半ごろにトイレ、そのあとは爆睡で気づいたら6時過ぎ。

脳内出血の後遺症の一つ「過活動膀胱」による夜間頻尿も、暖かくなってくると頻度が減少する。

で、起きてテレビをつけたら、昨夜寝入った直後に東北地方で地震があったとか。

テレビに出ていた東大名誉教授が「東日本大震災の余震の1つ」と言っていたが、11年経ってもまだ「余震」というのがすごい。

こっちで一番近くの大きな地震といえば、「福岡西方沖地震」くらい。

あとは、日向灘周辺や熊本県に鹿児島県や沖縄県の離島くらいで、地震という自然現象自体、年に1度あるかなしかというレベルだし、揺れてもほとんどが横揺れだから、怖いという感覚はない。

地震と並んで怖いのは台風だが、それにしても北九州を直撃するのはほとんどないから、関東に生まれ育った自分としては、ここは「災害がほとんどない街」であって、住みやすいことこの上ない。

35年くらい前は、地震や台風よりもヤクザの発砲事件による鉄砲玉の方がよっぽど怖かった。

仕事で出張した際に、スーツにアタッシュケースをもって事務所の前を通りかかると、恐そうなお兄さん方が背広の懐の内ポケットあたりに手を突っ込んで飛び出てくる。

たぶん、拳銃を握ってるんだなと思いつつ、「こんにちは」と明るめに挨拶して通り過ぎ、次の角を曲がるようにしていたものだ。

なぜ次の角を曲がるかといえば、後ろから撃たれるのは勘弁してもらいたいからだ。

工事関係の保険の契約でとある工務店に行って、応接室に通されたら、真正面の壁に、社長と思しき怖そうなおじさんが紋付姿で日本刀を持ったパネルが飾ってあったのを見て、マジで帰ろうかと思ったが、ここで帰ると言っても、無事に帰してもらえるとも思えず、ドキドキしながら説明と契約を済ませたものだ。

このように、この地区では自然災害よりも怖いものがたくさんあるから、わが身を守るには「危うきに近寄らず」に尽きる。

今日は9時半から11時のヘルパーさんだけ、あとはヒマである。

情報番組は地震一色だろうから、それを見ながらのんびりしましょう。