午前中の地獄と天国 | ほりたんのブログ

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9時前に臨時休業のはずのデイサービスから電話が来た。

感染者の過去数日の動きと、その時近くにいた人間が自分を含めて4人いて、その氏名を併記して保健所に提出したとのこと。

で、保健所が濃厚接触者と認めたら、電話連絡が来るのでよろしく、ということだ。

自分の氏名が保健所に届け出がされたというのはいいが、濃厚接触者と認められたらめっちゃ面倒だ。

濃厚接触者が感染者に昇格(?)すると、自宅か宿泊療養か、入院ということにもなりかねない。

体型的に見ても、既往症から見ても、重症化リスクは高そうだから、入院かな、なんてことを考えていると「病は気から」の例え通り、風邪っぽい&熱っぽい感じになってくる。

入院して重症化したら、2月の東京行きを始めとしたひとり旅も全部アウトになってしまう。

カネ使わなくて済むじゃん、と言われそうだが、旅に行くのが楽しみな自分としては、まさに地獄である。

そして11時前、スタッフさんから電話。

「保健所から電話が来まして・・・」

血圧上がるわあ、とドキドキしていたが、

「濃厚接触者はいないとのことです」

の言葉に、心の底からホッとした。

かなりの人数がいる中で、自分を含めて4人というと、おそらく送迎車がらみだろうと思うが、一番仲よしのスタッフさんは、朝電話した時に電話に出たので大丈夫、となると・・・と考えると、可能性があるのは2人かなと思われる。

とりあえず、濃厚接触者にならなくてよかったと思う。

昨日、来られなくなったヘルパーさんの気持ちがとてもよく分かった2時間だった。

昨日、今日とコロナがらみの事案の連続で、一気にコロナが近づいてきた感じがする。

やっぱ、いい気持ちはしないよね。