1月23日・土曜日・特権階級ってあるんだ | ほりたんのブログ

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今日も朝から雨模様だが、時間通りにデイサービスの迎えが来て出発。入浴が昼食後に回されたこと以外は特に問題もなく、無事に帰宅していつものように洗濯開始。

ニュースを見ると、東京都は今日も1000人超えの感染者。

入院できない人たちがたくさんいるというのに、石原伸晃元幹事長は、昨日感染が確認されて、その日のうちにご入院だって。

やっぱり、一般都民とは違う特権階級というのが日本にもあるんだね。

だから、ワクチン接種の順番でも、最初に接種を受ける順番になっている公立病院の医療従事者と一緒に受けるんだろうね。

政治家ってのは、良くも悪くも「最優先」、特に与党の首脳は誰よりも早く安全な場所に移動するのが当たり前になってると思った方がいい。

去年亡くなったのは野党の政治家だもんね。

与党と野党でこれだけの格差があるんだから、特権階級と一般市民で見られる格差は天と地ほどの差があるのだろう。

こういう人たちに「国民の皆さんの命と生活を守ります」なんて言われてもピンとこないのは当たり前だ。

彼らはコロナの死者が5000人を超えたって、あくまで下界の話で、口では「ご冥福を」なんて言ってても気に留めることもないはずだ。

感染者が重症化して何人死んだっていい、要は1日当たりの感染者数が減りさえすればいいだけのこと。

亡くなった方には申し訳ないが、せいぜい、第二次大戦時の空襲で亡くなった一般市民と同程度の感覚しかないと思う。

捨て駒にされないためには、自分が感染させられないこと、これしかない。