安保法案採決 | ほりたんのブログ

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大方の予想通り、今日、安保法案は与党単独で強行採決され、可決した。

「国民の理解は得られていない」と認めながらも採決に突っ走ったのは、日本の軍国化の第一歩かもしれない。

これでよかったのか悪かったのか?

「歴史は繰り返す」と、民主党の辻元議員が涙ながらに語っていたが、頭の悪い人間がやみくもに突っ走ると、どっちに向かうのか全然わからなくなる。

そのうち、国会議事堂に飛行機が突っ込んでくるかもしれないし、2020年の東京オリンピックでは大規模なテロが起きることだってありうる話だ。

たぶん、あちこちに派遣される自衛隊にしても、現有勢力だけでは足りなくなって、韓国のように兵役が課される可能性だってあながち否定はできない。

そんな話が出てきたら、来年の参院選で新たに有権者になる18歳、19歳の子たちは今の与党に投票するだろうか?

こっちは半身不随の障害者だから兵役は無関係だし、北九州の住宅地が攻撃のターゲットになりようもないから、日本がこれからどういう方向に突っ走ろうが関係ない。

平均余命もせいぜい18年程度だから、そこまでは日本ももつだろうが、その後どうなろうが関係ない。

困ることがないから、余生はのんびり過ごせる、というわけだ。

自民党に投票してないから、「そんなはずではなかった」と悔やむこともない。

これからとても良い国になりそうだと思えば、今後の生活はバラ色かもね。

これもすべて去年の総選挙で自民党に投票してくれた人たちのおかげである。

自民党と一緒に強行採決に加わった公明党はどうするのかな?

少なくとも、「聖教新聞取って」と言ってくる知り合いの誘いを「平和を捨てた党の発行物は読まない」と拒否する口実ができたのは、とてもありがたい。

反論する学会員はいるだろうが、強行採決したという事実は事実だ。