特色検査は神奈川県のトップ校レベルの公立高校受験で実施される試験で、学校ごとに重視される能力が若干異なるため行われています。模試でも同じようなものを受験できますが、実際5科の入試の結果とリンクする場合が多く、正直やらなくても結果はあまり変わらないという分析もありますが、計算処理能力、速読、読解能力など総合力が求められます。中学受験のように学校の学習範囲を超えることはほとんどないのですが、規則性を見つけたり中学受験に近い要素があります。塾にとっては対策費用を取れるし、トップ校を受けるご家庭は、この特色検査があることによって、ある意味受験業界の良いカモにされているように思いますが、かといって全く対策しないのは怖い内容でもあります。いわゆる地頭の良い賢い生徒には有利ですが、努力型の生徒には若干厳しい問題になっています。問題分析が瞬時にできないと何を求められているかがわからなくて、時間だけが無為に過ぎていくかもしれません。理系の問題は特に要領の良さが求められる問題が多いです。今回の全県模試での特色は難関校を受ける生徒にはある意味丁度いい難易度だったでしょう。
①問題文がやたらと長いが読むべきところは少ないので時短可能
②常識的に考えれば(社会の知識があれば)本文を読まなくても解けるもの(今回はエネルギー問題)もある
③数値が微妙なものは出来るだけ正確に速く処理する
④差がつくのは相変わらず理科の処理
⑤捨てて勘で解く問題を絞ることも大事
*模試はあくまで模試なので、高校別の過去問の方が優先です。