夏休みが終わるまでに①難関大学編 | メガネ先生のブログ

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 今年も地獄の夏休みがやって来ます。夏は本当に貴重で、特に受験生にとっては自分の実力を底上げできる大事な時期です。レベルの高い公立高校は普通夏期の課題が出ません。だから

⓪学習計画を立てて実行できる

①定期テスト・学校行事に邪魔されない

②受験に特化した勉強に集中できる

しかし、自分の現在の実力と目標に合わせた計画を立てることが一番大事で、とりあえずは苦手科目の克服を最優先しなければなりません。特にこの苦手科目が英語・数学の場合には徹底的に基礎を固めなければなりません。目標大学のレベルによって出来るようにならなければいけない内容は異なります。また得意科目は箸休めとして活用しましょう。

 

偏差値65以上の難関大学の一般受験の場合

 

英検2級は9割解ける 準1級合格できそうかな

ターゲット1900レベルの単語帳は3周した 熟語帳も1周終わった 速読の難関編始めよう 

青チャートは1周目は終わり、出来なかった問題はチェック済み

共通テストの過去問7割は取れそう 

文系 古典文法は品詞分解できる、古文単語はほぼ大丈夫

現代文は悪くても6割は切らない安定感が出てきた

理系 重要問題集の必須マークは計算ミスしなきゃ大丈夫 8割くらいの問題は1回解いた

社会は1問1答は全時代だいたい覚えて飽きたので、そろそろ大学の過去問を解き始めようかな。記述問題も少しずつ始めなきゃ

 

くらいが夏の終わりには求められます。ここまでできてる現役生は、中高一貫レベルでもそんなにいないですけど、最難関大学に合格したいならこれくらいの勉強量は必要です。

次は偏差値55以上編を書きます