高校で指定校推薦が決まり始めています。今年の大学受験生は指定校推薦希望が2名、総合型受験が2名おります(他は一般受験)が、とりあえず一人は指定校推薦で決まりました。(昨年は指定校4名・総合型1名)もう一人も成績を考慮すればほぼ大丈夫だと思いますが、まだわかっていません。正直難しいだろうと思っていた生徒が合格することは良いことで塾としては大成功ですが、当事者にとってはこれからイバラの道になることもあります。過去には指定校推薦で大学に入ったものの、ついていくのがやっとで途中退学した生徒もいました。全ての生徒の動向がわかるわけではないので確認はできませんが、指定校推薦で辞めると推薦枠がなくなることもあるので、慎重に進路は決めましょう。今回ほぼ合格が確定した生徒も、先日偏差値35程度の大学の数学入試問題を解いてもらいましたが、2割程度しかできませんでした。今回合格した大学の偏差値が50程度(理系)なので、いかに指定校推薦は実力以上の大学に合格しやすいかがわかります。過去の指定校推薦合格の生徒はほぼ全員が合格しても塾を辞めずに一般受験生と同じように受験勉強を継続していました。そうしないと大学に入ってからの授業についていけないからです。英文読んでもほとんどの単語が調べなきゃ分からない状態では、文理問わず課題も試験も大変になります。今年も何人か大学の課題を相談しに来た生徒もいましたが、出来る限り自分でやるように話しています。今はAIが進んでいるので、そういう方法でもそれなりに対応できますが、正しい日本語や表現を学ぶ良い機会は、わからないことを調べる姿勢から生まれます。指定校推薦も効率の良い取り方はあります。今回は作戦勝ちでした。合格した生徒の家はいわゆるFランには絶対行かせないという信念があり、希望に応えられて良かったです。