主人が亡くなったあの直後は、
夜は主人が帰って来てくれないことが辛く、
朝は朝で、主人の居ない現実と向き合うことが辛かった。
でも6年が過ぎた今は、朝を迎えることはもう悲しくは無いです。
そしてそれは、「朝」だからと言うより明るいからという部分、そこへの気持ちはとても大きいと思ってます。
今は暗いよりは明るい方がずっとずっと良いんです
そう、何度も何度もこれまで書いて来ました。
そんな中で今日は夏至。
これを機に、夏の(暑さの)ピークはここからなんても言うけれど、私にするとそんな事は特別問題ではなく、
問題は、ここから明るい時間が短くなっていくという事です(泣)
私はたぶん、どこの誰よりも‼️と言うくらい、そこに希望を置き、嬉しくもありがたい気持ちで生きているんだと思います。
オーバーに思われるかも知れないけど、北海道の冬はとても長く、「夏」と思えるような良い時期は本当に短いから、
だからまた、そこに向かっていくという絶望的な?過酷な冬を思ってしまいます…
きっとこんなの、なかなかピンとは来てもらえないだろうと承知で書いていますが、
でも主人亡き後のここでの一人での生活、それって口で言う以上にも本当に、日々どこか緊張感が抜けないほどに大変で…
それが「夏」という暖かくて明るくて…の穏やかな日々の中に居ることで、まだ心落ち着いてもいられる、そんな自分をわかっている、
夜明けが早い、夜が来るのが遅い、これが本当〜〜〜に私は好きなんです。
これを見て下さい。
これは明け方3:07の空。
すごく明るいでしょう?
こんな時間に(出掛けた先で)空を眺める、写真を撮っちゃうほどに私には嬉しい、ホッと出来る…そんな気持ちを持たせてくれるのが近頃の「夜明け」でもあるんです。
当たり前だけどこれ、冬場はまだまだ真っ暗なわけで。
今は、3時も過ぎたら明るくなってる。
夜はまさかこ20時近くまでが明るい。
それが今の北海道です。
だから私には、
「冬至」が来ると希望が湧き、
「夏至」が来ると(なんだか)絶望がやって来るような、毎年毎年そんな気持ちにさせられます。
ここまで思いながら生きてる人もなかなか居ないだろうと思うけれど、それだけ私には暖かさよりも明るさが必要です。
あぁ…
今すぐに…では無くとも、どんどんここから暗い時間が早まる、
そして暗い時間が長くもなって行くのね
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