深夜に目覚めてテレビを付けたら、ビールのCMで、
それがいつもの感じとなぜだか違ったから?そもそも、よく見たらちゃんとどう見ても父の日とか言ってるのに、寝起きで寝ぼけてて、ビールのCMとはわかってなく見てたら、「父の日」のものだったんだ。
それを見て、
変な時間(夜中)に、急〜に悲しくと言うより、あの時を思い苦しくなった。
そうだったよ…
同じ6月に「父の日」というものはあるわけで、
あの、主人が亡くなった後にまもなくやって来たその日、私は本当に辛かった。
私は辛い。でも、当然それは子どもたちにとっても何も思わないはずの無い、悲しい日だったんだってこと、今になって(冷静にも)思い出す…
年に一度の父の日。
うちはそんな大きな、派手なことをするような家でも無かったし、素晴らしい贈り物?とかもそこまで無かったような気はするけれど、
それでも素通りする、何もない家では無かった。
だからそこを今さらのように悲しく思い出し、
何より、そこから私はトイレに行ったんだけど、
それこそ当時の(家の中の)光景をすごく思い出したよ…
命日が過ぎて少しホッとした気がした。
でも、こんな事で記憶って蘇る。
主人が亡くなって次の日、次の次の日、
当然のようにも、夜中目覚めてもそこはお線香と花の匂いでいっぱいで、
身も心も本当にやられてた時だったと、そのCM一つで思い出しました。
そして来月にはすぐ主人の誕生日が来るわけで、
私の中で、そこまで届けば、54歳がせめて55歳になれたのに…って、それを何度も何度も思ったんだった。
今の私はびっくりするぐらい普通のテレビ番組やチャンネルは見てなくて、
テレビを付けるNetflix、もしくはprime video。
だから、たまたま付けてたまたま目にした事で、思わぬ嫌な気持ち?が湧いて来た。
見るんじゃ無かったよって思った。
こんなの、7年目の私にはもうたいした事ないってそうも思ってるところがあった。
でも、なかなかダメージ残る思い、今も引きずってます(泣)
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