主人の衣替え | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。

メッセージ、コメントの返信、もうしばらくお待ち下さい🙇🏻‍♀️




まだまだ主人のもの、6年が経とうとしているのに家の中には見えるところ、見えないところにも山のように、普通にあります。

目に見えるもの、それは主人の居た頃の生活のままに、玄関の靴、歯ブラシ、通勤カバン、靴下や下着類の入ってるBoxです。

最初の3つはほぼそのまんま所定の位置に置いてます。
誰がなんと言おうと私の安心材だからそれでいいんです、今は。

4月にも入ったし、その下着や靴下類の入っているBoxの中身、動かしました。

なんて事はない、中には夏物冬物が混ざって入っているから、表面にこれから使う夏物系を持ってくるだけという作業。

完全なる自己満足。
自分の気持ちを慰める作業かなと思う。
でもそんな事が今の私の心を少しホッと?安定させてくれている。

だってここは主人の家だから、いついつまでも主人を中心にも想っていてあげたいからね。



こちら北海道もまだまだ雪は残っているものの、ずいぶんと春の陽気を感じるようになって来ました。


昨日運転しながら、

明るい日差しを浴びながらとても思いました。


主人がいたらどんなに良かったかな

主人がいたら、どんなだったかな…


もうあまり泣かないし、こう思ったところでそうそう涙も出なくなった。

でもやっぱり、その瞬間はとても寂しくて、悲しくて、

そういう未来は結果無かったわけだけど、

かつてあったとても心が安定した幸せを思い出しました。


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