私が生まれて生きて来た、その年数の半分以上も主人と過ごしました。
でもそれ、あと数年でそうじゃなくなる…
自分だけの時間(人生)になってしまう。
それって酷く悲しい。寂しいなって思う。
私の人生こんなはずじゃ無かったと、こんなに時間が経ってるのに思ってしまう。
そもそも、こんなはずじゃ無かったなんて、どんなはずなのか…
そこには何の根気も無かった、自分の思い込み?(勝手な)願望だっただけなんだよね。
人生何が起こるかわからないとは言うけれど、まさかまさかこんな、
想像だにしなかった悲しい事を体験するなんて、それに遭遇したのがこの私だったなんて…
多分どんなに時間が経ってもちょっと考えられないのかもしれないです。現実がそうなのにね…
ここの場所の繋がりも、当然のように当時は私より先を行く方ばかりだったはずなのに、今はもう私より後の方たちの方が間違いなく多いのだろうと思う
だからそこまで時間が経っても?って言われるのかも知れないけど、同じような事を何度も何度も、本当にどれだけ思って来たかわからないことを今も思うんだ。
家の中を歩いていても突然思うの
なんでお父さん(主人)は居ない?
ここの家の主なはずで、この家を建てて私たち家族に与えてくれた人、
その張本人がなぜかいない。
ひょっとしたらこれ、
今でも不思議でたまらないことかもしれない