主人の分もとか… | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。


今日のこの、桃の節句🎎ひな祭り。


私には(主人の知らない)女の子ばかり4人の孫がいて、生まれた頃からそれぞれの家庭でそれなりのお祝いモードで過ごして来た事を見て来た。


それぞれの家庭のこと、そうやって自分たちでやるのがいい、それで良いと思って来た。

それがどうかしてか、(わざわざ)幼稚園休ませてまで、まだ春休みでも無いのに昨日から次女と孫たちが来ていて…


冷たいようだけど我が子、私と主人の子ではないのでそこを考える私がいなかった。

普通はそうじゃない、おばあちゃんなら考えるよね…



そもそもが私は、主人の分まで孫(の成長)を見るって事が悲しくて、

主人の分まで生きるなんていう言葉も嫌いで。



双子のようにも近い時期に生まれた長女と次女の上の子たち。

長女には我が家にあったお気に入りのひな人形を郵送し、

次女には次女が希望するものを買ってあげた。


そんな事もまるで知らない主人。

そこにある親として(祖父母として)の満足感とか、充実感とか少し満ち足りたような気持ちを分かち合う相手はいない


私たち夫婦はたった二人の親であり、たった二人の祖父母で代わりはいない。

そんな事を今だ思う私はほんとにだめな、嫌な人だと自分でも思うけど、


誰のためになのか、何のためになのかわからないけど、今ここに主人が居たら私はかなりしっかりと準備して、(我が子たちの時以上にも?)張り切って「ひな祭り🎎」をやったんだろうと思う。



なのに主人の居ない今、

そんなの主人が望むことでも何でもないのになーんにもやる気がしなくて…


どうしてそんなやさぐれた気持ちが常に私の中にはいるのか。

死別後…と言うよりもはや性格なのかと我ながら嫌になる。




いつもお揃いでやって来るこの子たち。

幸せだね✨


ケーキをなぜか好まない今来てる孫たち。


桜餅とか、この子たちの好物のいちご🍓とか、せめてそれくらいはパートの帰りに買って来ようか。


ちらし寿司…

誰か作ってくれないか…真顔


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