近隣大型スーパーの中にある、北海道ならではの和菓子屋さん、来月で閉店が決まりました。
全然知らなくて、たまたま通りがかった時に他のお客さんが「閉まっちゃうんだってね〜さびしくなるわぁ…」って言ってるのが聞こえて知りました。
私もショック…
悲しい。寂しいです。
そのスーパーが出来た時からあったから、もう「結婚の年数」と同じくらいのお付き合い、そんな歴史と思い出と、何よりそこにあったという事実、それにすっかり慣れてた感覚でした。
耳にした時すぐに寂しさと、主人に逢いたいな、言いたい(話したい)って思いました。
もうこんな事は何度も、たくさん超えて来ました私は。
それでも毎度毎度悲しく思い、そして主人を想い無性に逢いたくもなってくる。
こんな事に一つの時代が終わったような気持ちになる。
そしてそこに既に主人が居ないことが、返ってなんだか主人も居ないのだからどうなっていってもいいのか…
仕方ないのか。
不思議も無いのか…
そんな、寂しい心とは相反するようなやさぐれたような気持ちも少し感じる気もして、
そしてそれはきっと、こう思うことで自分(の心)を守ってる気もしてます。