主人に | 突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

突然旦那が亡くなった…その後の私の人生の記録。ずっと主人と共に

2,018年6月
54歳で主人が突然亡くなりました。
私はその時45でした。

同じような経験や思いを持つ方、そしてそうでない方もこの突然の出来事、この思い、何よりもこの世で54年生きていた主人の事と、その後の私の人生を知って頂けたら幸いです。


今現在の私、

3年前(の今日)とまるで変わらない




たまに、

家のキッチンの方をふと見た時に思う。






キレイだなぁ

輝いてるわ…って。







そりゃそうだ




ほぼ使ってないから(泣)


ちゃんとした料理なんぞ、本当にしていない。


三年過ぎたけれど…
もはややる気が起きないのもあるけれど、

やらなさ過ぎて一人でどうやってったら良いかもわからない。

一人で要領よく、なおかつ経済的にやれるんだろうか…。気持ち一つなんだろうけどさ😔






昔からキッチンだけは汚れたままにしておきたく無かった。


汚れたらそこに立ちたく無くなるし、料理したくなくなる、汚れたら終わりと思っていたような私が居た💧


だからその延長で?
なんとなくくすんで来たら磨いたりもする。

綺麗になってたら少なからずそこからのストレスは感じないから。←キッチンだけは本当にちょっとした潔癖なのかも…







でも最近は眺めたときに思うの、



その輝き、

私の求めていた幸せってでは無いなぁ〜って。






使って汚して、そこから片付ける。
これが私の日常の中にある幸せだったはず…


今は使ってないからいつも汚れない。




なんて虚しいのかしらねぼけー








でも今日、

夕方!


たまたまブロ友さんのブログに出ていた、人から頂いたという煮卵(味玉)、その画像を見た瞬間に思った。


懐かしいなぁ…って。






うちの主人は卵好き🥚だった。

だから色々使えるし、私はよく味玉を作ってた。
常に常備してる?!くらいの時期もあったほど。





でもすっかりそんな事はしなくなった。


一番は、主人が居ないのに作るなんてやっぱり悲しくなるし、
まして一人だと、少量で作ることにますますのヤル気も起きなくて。





でも今日、

私自身も食べたいなぁ〜ってふと思った。




だから作ったよ、夕方突然思い立ってね。


一個しか使ってない玉子パックがあったから、9個で作った。半分職場の人に明日あげようかな。








何でもそうだけど、


主人と死別してからの私、
気持ちが向くとか、ちょっとしたタイミングが訪れる時ってあるんだなぁ〜って思う。



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すごく食べさせてあげたい。



供えてあげるけど、
そうじゃなくて、

ちゃんと食べさせてあげたいよね。