天気も微妙だからなのか、
やっぱり引きこもってる事が良くないのか、
韓ドラ見たら気も紛れて、好きなものを食べても手っ取り早く気持ちも上がるのに、
それでも絶対に落ちる瞬間が１日の中にある。
なんかさっき、
泣くのももう疲れたよ…
そう思っちゃった。
仏前に置いてある主人のスマホ、電源が落ちないようにちょこちょこ充電してる。
だからよくチェックする。
久しぶりにまたラインを開きたいような衝動に駆られて、
見たらタイムラインが来てた、
主人の幼馴染の友人の誕生日のものだった。（２日前のもの）
こりゃ泣けるよね。
だって主人は誕生日、迎えられて無いんだもん。
主人よりも少し歳上のその友人は元気に今も生きている…
その人が悪いこと何一つないのに、申し訳ない事にただただ悲しい。涙が出る。
何があったって辛い。どう誤魔化したって苦しい、悲しいよ。
私は今、明らかに６月の命日に向かって、
無意識のうちにも気持ちが落ちてるんだと思う。
不意に思い出して、気の狂いそうな気持ちになるような、そんな場面とかそんな思い出、想いってあるよね。
私にもそんな出来事、そんな思いになる事柄が、主人がこんな事になってしまったのだから一つや二つでは無い
私は、子どもが産まれた時のあの、言わば幸せの絶頂？を思い出した時、
同時に「主人の死」を思ってしまう。
それは子どもたち３人が生まれた総合病院は、主人が運ばれて死亡宣告を受けた病院だから。
こんな酷なことってある？！
どう考えたって、自分でも今だに信じられないような、あまりにも惨いことだったと思う。
それでもこれは事実なわけで…
そこを思うと、私はよくこんな事実を抱えて普通に、普通らしく生きているものだなぁって思うほど。
だからそもそもさ、
普通に見えても普通では無いってことなんだよね。
表面を見て心の内がわかるはずが無いから。
そして、今の自分には生きる為に何らかの防御反応がはたらいているんだとも思ってる。
笑ってる主人の遺影を見たとき、
たまらなくたまらなく、辛くなったりする今の時間帯です
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でもね、
こんな自分も、
そして少し元気出して、にわかにイキイキ出来てるような自分も、
どっちも『今の私』なんだと思う。