今日を、迎えられたことに、感謝。
過去のことを振り返るブログを書いています。
ご興味のある方は読んでみてください。
2015年6月頃の話。
例えば、何らかの手続きをするときに、必要書類が足りなくて、その場で手続きが出来なかったからイライラしませんか?
少なくても、自分なら…
わざわざ時間を割いて来たのに‼
となります。
そして、今度こそ❗と臨んだのに。
また、不備があると言われたら……
文句のふたつやみっつは言いたくなるものです。
1度目にも不愉快な思いをしたのに、またかよ!って。
まぁ、1度めは、えいやぁっと何も確認せずに勢い任せで来てしまったのなら仕方ないとして。
それでなくても、正直面倒臭いと思う、緒手続き…。
1度で、短時間に済ませたいと思うのは当然だと思います。
よく、そういう事で理不尽なお叱りを受ける事があります。
大抵の方の言い分はわかるので、自分は丁重に説明して謝る事に努めています。
言った言わない。
よくあることです。
何しろ、放たれた言葉たちは、言った側、言われた側双方に同じとは限りません。
そこが、問題。
それをわかっていても、相手のせいにしたいのが人情というもの…
実に厄介です。
今日は、そんな過去の『言った言わない』に巻き込まれた自分。
窓口にきた人も、言われた側の配偶者と言うことで、更に当時のやり取りは闇の中。
しかし。
それを掘り返そうにも、どうにもならないわけです。
現に、今手続き出来ないので、また来てもらうしかない……
どちらかに非があるとは言え、これは変わらないので、それを説明したのです。
その証拠云々と、証拠があっても対応出来るかわからない…という説明に、相手の人もさすがに切れ、その職員さんへ退席を求めました。
残された自分は、とにかく1度目の説明が十分ではなかった可能性があったこと、不備がある理由を説明し。
2度も不愉快な思いをさせてしまったことを謝りました。
一応は納得して帰ったお客さん。
そのあと、1度目に来たのが障害者だから通じなかったのでは?と懸念を示す職員さん。
それは、違う。関係ない。
通じなかったなら、どちらに非があろうとも説明するのが、こちらの仕事……
そこに、健常者も障害者もない‼
2度も来てもらって不備があったのなら、さっきのお客さんの言い分は最もなんだ。
平日に時間を割いて来ることは大変。
相手の立場になって考えるならば。
わかりやすく短時間に済ませられるように、こちらも考えなければならないと思う。
それは、自分が健常者より障害者に近いから思うことなのか………
そんなこと、ないと思いたいな……
思いやりが必要なのは、確かだから。