変わっていく、家族〜その146〜 | ぽんこたつ欲しいみかんの毎日気分は凸凹~生きてるからこそ~

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母の介護、父の死をきっかけに2016年にうつ病になったことから、転職を繰り返し、仕事社会から離れて今は生活保護で暮らしています。家族のこと、日常の出来事、病気やメンタル、伝えたいことや空想、情報など思うまま綴るまとまりのないブログです。

今日を、迎えられたことに、感謝。



過去のことを振り返るブログを書いています。



ご興味のある方は読んでみてください。



2015年6月頃の話。



今日は父の1周忌。

自分の立ち位置について考えると、正直、頭が痛くなる……


母の代わりに喪主の立場になり。

実際のところは叔父夫婦にお世話になり。

母の補助をしながら、喪主として挨拶ややり取りをし。

母の側に立ち、会話に入りサポートし。


普段は生活面、介護面についてサポートし。


父の事を悲しんでいる余裕もないくらい、忙しく時が過ぎた。


母は。


妹の行動や考え方に不満を持っている。

昨夜も、色々と話がでた。


勿論、自分も完璧な役回りは出来ていないと思うけど。

たったひとりの妹の。

頼りなさや無責任さがどうしても…


母は、姉妹ふたりにと思ってる。


バランスが悪すぎるから。

それが1年近く経とうする今も、ほとんど変化のないことに。


増え続ける問題に。



ああ、天の父よ。


いちばん頭が痛いのは……あなたかも知れない……



でも、家族だから。


もっともっと、

向き合っていかなければ……


それがいちばん大きな課題であり、取り組んでも取り組んでも成果のないことだから。


(続き)




相方と妹家族が、約束の時間に大幅に遅れてきて、イライラしていましたが。

それは母と自分の中にしまい込んで。



父の兄夫婦達、いとこの代表とともに。


静かな時間を過ごしました。



ひとりでは歩けない母を父の墓前まで連れていくのは自分。

喪主がいなければ何も始められない。


しかし、普通に歩けない母にとっては大変な事。


一歩一歩。


皆の待つ墓前へと……


それは、特別な儀式のように思えました。


母の事を知っている人達だからこそ、見守ってくれている。


きっと父も喜んでいる。


もう、1年になるのか……



小さな墓前を前に、フラッシュバックのようによみがえる父の最期の顔。


一筋の、涙………。


決して忘れられない、あの場面。


自分はこの1年、母の事をちゃんと守ってあげられただろうか?



まだまだ、気持ちばかりで、何の役にも立ててない気がしてならない。



でも。


父にだけ、誓った思い。


約束。


忘れてないよ、父ちゃん。



(続き)



父の墓前を前に、自分はどんな1年を過ごしてきたか……


喪主として、主として。


余りにも小さな存在だから。


色々な人に支えられて何とか生きてきた1年……。


こころも身体もボロボロになり、本当に辛かったけれど。


守らなければならない人がいるから。


成長は1日ではできない。


毎日の一歩一歩が道となり…。


見えなくても、こころで感じたい。



今日も、お疲れ様です。

気合いで体調を克服した自分💦

やはり責任ある立場だとそうなるもの?



何やらあやしい雲ですが、幻想的で、

今日の自分の気持ちを映しているように思えました。


笑顔で、穏やかに。


身近な人とかけがえのない時間を過ごしたい…。