先日購入した2つのニューアイテム。
中古のファットバイクと、自転車の後部で牽引するサイクルトレーラー。
2つ同時に使ったら注目度抜群かと思ってたんだけど、部品の一部が当たってしまい牽引できなかった。
今回はその箇所を「ちょこっと」加工してみた。
肝となる部品
多分簡単に取り付けできるだろうと軽い気持ちでやってみたらどうもうまくいかなかった。
どうやら牽引に重要なこの部品が当たっているようで…
後輪クイックハブ
KHSの4season 1000という車両は前後ともにクイックリリース(スルーアクススルではない)。
後輪のこの箇所に先の部品をサンドイッチしトレーラーを連結するわけだけど、どうやら銀色に見える部品が干渉してしまっているようだ。
これは同じフレームで多段変速、シングルギアどちらでも選択できるようにするためのものとのこと。
せっかくの多段ギアをシングル化しちゃうの?内装変速機?
よくわかんない。
目分量で削る
きっちり採寸して図面起こして切削するわけじゃないから。
目分量で「この辺だろう」という箇所を思い切って削る。
自宅ならそれなりの工具があるけど、今回の場所はそれほど工具が豊富では無いので「使えそうな工具」でギュイーンと削っておいた。
形はいびつになっちゃったけど。
一発OK
削りきれてないかと心配したけれど。
一発でハマってくれた。
強度的にも心配なさそうな箇所をほんのちょっとだけ削った。
このアダプターをサンドイッチする分クイックの掛かりが「浅く」なってしまうので クイックの長さには注意したいところ。
さて、どのイベントでお披露目しましょうか。
2018/06/25 記