先日イベントで見つけて衝動買いしたトレーラー(リアカー?)を早速自宅で観察してみた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さっそくディスプレイさせてみた
 
 
 
リアカー、といっても自転車に接続して牽引できるトレーラーみたいなもの。
公道を走行するにはいくつか注意点や装備品が必要になりそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

イベントで購入
 
先日のクリテリウムイベントで売価の6割ほどで購入した。
これまで見てきたトレーラーよりも安価で積載面積もほどよく大きく、車輪が大きい(安定性が増す)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

分解
 
面白いのは本体のほとんどが工具無しで分解できるという点。
アルミパイプで製作されたコレは、各種パーツが割りピンみたいなもので固定されていて簡単に分解・君たてができる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

ピンとフック
 
パイプ同士の接続は左側のピンを穴同士に差し込み、右側の曲がっているフックをかけて抜けないようにする。
それだけ。
本当簡単。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

リアサス
 
 
特に振動に弱い構造でもないけど、リアアクスル左右にサスペンション(スプリング)がついていた。
人や動物を載せて走ることはないけど あるに越したことはないのかな。
あんまり速度も出さないだろうし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

ローテーションが逆!
 
 
車輪はハブに生えているピンを荷台の軸へ差し込み、先述のピンで留める。
部品は左右同じだがタイヤは回転方向が指定してあった。
それなのに同じ組み方をしているものだから1本だけ回転方向が間違っていた。
 
わかる?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

サクッと反転
 
 
タイヤはチューブ内臓でそこそこ大きい。
大きい方が段差乗り越えや振動に強いし 旋回時の転倒リスクも少なくなる(はず)。
 
回転方向の間違ってる車輪はサクッと外して反転・入れ替え。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

固定方法
 
気になる自転車との結合(接続)方法だけど、後輪クイックレバーに挟み込んだ専用ステーにリアカーの腕を差し込み先述のピンで固定するだけ。
万が一の脱落時の保険で黒い紐(バンド)を自転車フレームに巻いておく。
ディスクブレーキの場合は場所に注意しないと干渉してしまう。
 
旋回やロールはフレキシブルなスプリングでうまく吸収してくれるみたいで、カーブ走行時も荷台はよじれたり片輪走行に陥ったりはしなかった(度を超えたロールには対応できません)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

荷台がズレてる…
 
 
背もたれのようなものは角度調整ができて平らになる。
その分積載面積が増えるので長モノの運搬にも便利そう。
耐重量は120kgらしいけどそんなに重いもの載せたら引けないし、車両後輪のクイックもすっぽ抜けてしまう。
ちょっとしたキャンプ用品やテント、クーラーボックスを載せて牽引するにはいいかもね。
荷崩れ防止にゴムバンドや紐が必要か。
 
 
 
さて、どんなことに活用しましょうか。
 
 
 

 

 
2018/05/14   記