ロマンチックが・・・いや、妄想が止まらない! | 風してます!

風してます!

16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

この夏は、久しぶりにキャブに手を付けて、10年前の夏の様な暑い夏だった。
その暑さは秋になっても変わらないみたいで、ゴリパラ号を前にすると気分は夏になる。



気分が夏になると心のブレーキが効かなくなって、日曜日に形になったリア・キャリアを月曜日に眺めていて次から次へといろんな形が浮かんで来て、昨日の帰宅後に追加工を決意。



リア・キャリアを更に小さくする為の罫書き線を入れた。



また、前々から塗り直そうかどうしようか悩んでいるタンクにも、マスキング・テープで塗り分けのラインを入れてみた。



少しはタンクを横長に見せたいのだけど、思っていたよりかなり縦長のタンクだと再認識させられた。



そして、庭の彼岸花がピークを迎えようかという今日の帰宅後、先日と同じ福智山ダムに試運転に行った。



最も気になっていたのはMノズル化によって加速感がどう変わったか・・・ということだったが、ニードルを一番下に下げていたのでやや力強さが少ない加速感になってしまった。



ニードルが下がった影響は加速感だけじゃなく、アクセル全開への繋がりも悪くなった。

日曜日には5速と6速で力強く上っていったダムの周回路を、今日は全開にできなかった事もあり4速に落とさなければならなかった。



また、アクセルの開けはじめのツキも、日曜日の方が良かった気がする。



試運転から帰宅後に、直ぐにニードルの高さを元の3段目に戻した。



試運転後のスパーク・プラグが、こちら⬆️。

日曜日の試運転の後より、煤は少ない。
ニードルを下げていたので、当たり前なんだけどネ。



更にもう一つ、スロットル・バルブを加工した。

それは、スロットル・バルブに穴を開けるというもの。
『フラットバルブキャブレター カッターウェイ』で検索すると出てくるが、この穴を開ける事によりアイドリング時にメイン・ノズルから微量にガソリンが流出するのを防ぐ事ができスロー系の調整がスロー・ジェットだけでできるようになる為、フラットバルブキャブレター特有のスロー系が濃くなりすぎるのを防止できるという事だ。
実は、画像もネットから入手しているが個人が手書きの絵をアップしているもので、掲載許可を得ていないので画像は載せないでおこうと思う。
文字で読んでも解り難いが、絵で見ると直ぐに理解できるんだけどネ。



ここで、スロー調整をしようとして大ピンチ!

スロー調整に使っている長くて小さなマイナス・ドライバーが、お隠れになった。
・・・って、おいっ! スロー調整が、できないジャン!!
30日は有休を取っていて、また380kmツーリングに行こうと思っていたのに〜。