先ほど仕事から帰ってくるとテレビでフィギアスケートの放送をやってました

スポーツは好きでジャンルを問わず目に留まれば観るほうです
ちょうど日本人の若手で期待されている子が滑るところでした

フィギアスケートに関しては採点の基準がよく分からないこともあり
眺めるくらいしかできないのですが
その日本人の子は滑り終われば結果、暫定の1位という好結果
2位の選手を得点上だいぶ離しているようでした
冒頭4回転ジャンプを綺麗に飛んでポイントを上げていたようです
今のスケート選手は世界で競うには4回転ジャンプは必須(男子)
すごいですね、4回転も回るなんて
で、その後に出てきた中国?だったかな?の若い選手がさらにすごい
4回転を2回も飛んでる!

ということで、難易度の高いものを多く成功させている選手が
今日の段階で全体の1位
今や出来て当たり前のジャンプ
2大会位前のオリンピックでは4回転など無くても金メダルだった気がします
それにくらべたらすごい進化を遂げているのがフィギアスケートなんですね

そう進化しなくては取り残されていくのが現実なんです

多くの美容師さんはどうなんでしょうか?
この仕事も基本、一人で対応する仕事だと思います
もちろんお店というチームで周りの人と連携しながら仕事を進めていく場面も
数多くあるのも理解しています
でも人に頼っているばかりではおのずと仕事の結果という天井は限られてしまいます
美容の技術ができる、というのはスケートでいえば転ばずに滑れるくらいのことでしょう
だから他にもっとできるように進化しなくてはならないんじゃないかと思います

どんなスポーツであれ、仕事であれ去年と同じ、半年前と同じ、昨日と同じやり方
考え方で仕事をしていては先細りですよね
美容師としての能力はなにも技術だけに限ったことではないと思います
接客や知識、マネージメントなどいろいろな要素があると思います
それぞれの美容師にとっても得意な要素はそれぞれあると思います
仕事のベースとなる技術は常に伸ばす意識は必要ですが
この仕事に必要な要素を常に伸ばす意識をもっていくべきかなと思います

だいぶまとまりの無い文章になってしまいましたが
この美容師が進化していく、というのがとても大事だと考えているので
またこのことについて、つぶやいていこうと思います
2日ばかりお休みが続いていることもあり
この休みはなるべく「寝る」時間をとるように
心がけています

12月、1月、2月とどうも体調がベストとは言えず
すっきりしない状態を続けてしまったのを感じたから

周りと話すと「年じゃない(笑)」とまず言われるし
まぁ否定はしないけど

この仕事をしていると、どうしても手荒れってつきものだけど
荒れ方でなんとなく体調がわかる気がする

体調がいい時は休みを1日はさむと結構手荒れが収まるのだけれど
ここのところはぜんぜん戻らない

なんでかなぁ?って思って
生活パターン振り返ると睡眠時間が少ない
3、4時間が結構ある
そうゆうところがモロに出てくる、それこそ
「年」らしい

だからもっと生活にメリハリをつけないと
いけませんね
やるときはやる、休むときは休むって

睡眠は大切だなぁ~と
まだまだ長く仕事続けていかなきゃいけないので
最近、新年度も近づいて来ている時期でもあるのか
「仕事」についての話題がよくお客様との会話に上がることが
増えたように思います

そうですよね新社会人になる人、春から転職する人など
区切りの季節ですから

お客様それぞれ、人それぞれによって「仕事」に対する
考え方やスタンスがそれこそ、人の数ほどあるんだなと
話していてすごく実感させられます

たまたまですが、お客様にとって自分は美容師、という仕事
それも美容という技術を人様に提供する仕事をしているせでしょうか
「技術を身につけているっていいですね」というお声をかけていただいています
ありがたいことです

そういった話をしていく中で割と出てくる話題に
「プロとアマの違い」というのがあり、そちらに話に進むことがあります

この違いというのはいろんな見方や角度がると思うし
いろんな意見があるはずですので、あくまで「そんな面もあるよね」
ぐらいに考えてもらえればと思います

自分が考えるプロとアマの違い、美容師に限らずですよ
「請け負った事柄に対して、好き嫌いを持ち込んでもゆるされるのはアマチュア
対して、好き嫌いなく請け負わなくてはならないのがプロ」
さらに言えば「たとえ嫌でも笑顔で請け負うのがプロ」というところでしょうか

別の言い方だと
「自分の満足が先に来て、周りの人に共感してもらえると嬉しいのがアマ」対して
「顧客や依頼主の喜びや満足が、自分の仕事結果として嬉しく感じられるのがプロ」
と考えます

どんなに優れたものを持っている人でもベースとなる考え方が違えば
仕事は楽しくもなるし、そうならいこともあると思います