話をして相手に内容を伝えるって難しいなぁと
感じることがよくあります

以前読んだ本の中に
伝えることのむずかしさを書いた件があり
頭の中に残っています

「相手が理解したことが伝わったことのすべて」って

何かを伝えなければならないことがあったとして
こちらは一生懸命言葉を選んで話したとしても
10のうち5くらいしか理解してもらえない
肝心なことが相手には伝わっていないよ…って

という経験は案外多いものです
しかも、そういった場面に遭遇した時
ついこちらは「言ったことの半分も理解してないよ!まったくもぉ~」
なんて類の言葉で舌打ちしたりしちゃいます

??本当にそうなのか?相手の問題か?
私はこう考えます
聞く側は「なるべくシンプルで短い言葉の表現」で伝えたほうが誤解や聞き間違えが
おきにくく理解しやすいと

例えばですが、意中の相手がいたとして
「私はあなたが好きです‼︎」ってシンプル短めで、しかもかなりの情熱がこもってます
これならかなりの確率で、こちらの意図を相手に理解してもらえるでしょう
ただし、結果はどうなるか分かりませんが…

でもこれが
「いつ何時出会って、こんなことがあって、その時こう感じて…云々 だから私はあなたが好きです!」
なんて言ったら前説が多くて伝えたいこと以前に違う印象を持たれそうです

話はシンプルに短く
これにつきるように思います

今日も店で話をする機会がありました
自分なりに工夫して話したつもりです
ちゃんと伝わっていますように