同じ意味の道路標識 | (裕)の学科教室

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こんにちは。(*^▽^*)


毎日、暑いですね💦


今回も寄せられた質問にお答えしましょう!


Q:

指示標識の「横断歩道」についてですが、2種類ありますよね。


男性が1人で横断している標識と子供2人が横断している標識です。


あれは、使い分けの基準ってあるのでしょうか?



では、お答えしましょう。


A:

質問にあった標識はこちらです。↓

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どちらも横断歩道があることを表した標識です(学科教本P36)


たしかにどちらの時にどちらを使っているのか?って考えてしまいますね…(^▽^;)



この場合は、


男の人が一人の標識は、ごく一般的な道路の横断歩道に使われて

男の子と女の子の標識は、幼稚園や小学校周辺や通学路になっている横断歩道に使われている


と、考えていただければいいでしょう。



それともう一つ同じ意味を表しており標識があります↓


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どちらも踏切があることを示している警戒標識です。(学科教本P37)

これに関しては、


この標識が誕生した当時は蒸気機関車の時代でしたので、機関車のイラストが描かれていました。


1986年から電車が描かれたデザインに変更され、順次取り替えられてきたので、蒸気機関車の標識はなくなってしまいました。



実は現在でも、旧デザインの蒸気機関車の標識が残る踏切もあるようです。



それは非電化区間の踏切に存在しているそうですので、結構レアな標識なんですね。



一部の非電化路線では電車が描かれたデザインからパンタグラフが消された気動車バージョンのものもあるそうですので、是非一度この目で見てみたいものです。(´0ノ`*)



ちなみに電車のイラストの標識では、「路面電車の停留所である。」なんて問題がよく出ますが×ですよ。間違えないように!



みなさん、良いお年をお迎えください。



(裕)でした。('-^*)/



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