車に表示されているマーク(標識)② | (裕)の学科教室

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こんにちは!(*^▽^*)



前回の記事のつづきです。




今度はこちらのマーク↓



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このマークは聴覚障がいがあることを理由に免許に条件が付いている人がつける



聴覚障がい者標識(聴覚障がい者マーク)です。




以前は聴覚障がい者の方は運転免許の取得が認められていませんでしたが、




現在は補聴器を用いても警音器の音が聞こえない聴覚障がい者の方であっても、次の条件を満たすことで、免許の取得ができるようになりました



ワイドミラーを装着すること


後方の視野を確保し、車両斜め後方の死角を解消するため



聴覚障がい者標識を表示すること

周囲の運転者に対する注意をしてもらうため



なので、このマークを貼ることが条件になっていますから、



聴覚障がい者マークは義務になります。




私も実際にこのマークが付いている車を見たことがありませんが、みなさんも見かけましたら思いやりのある対応をお願いします!(^人^)


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こんなふうに警音器を鳴らしてもこの人には聞こえませんよ。


怒りの感情で警音器を鳴らしてはいけませんよ!


最後にこのマーク↓


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このマークは肢体不自由であることを理由に免許に条件が付いている人がつける


身体障がい者標識(身体障がい者マーク)です。


障がい者マークといったらこのマークを最初に思いつきませんか?↓



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これは「車椅子マーク」(国際シンボルマーク)です。


交通ルールではこの「車椅子マーク」は規定されていません。


一般的に認識されている国際シンボルマークなので、このマークで周囲に注意を促す意味で付けます。



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この「赤ちゃんが乗っています」と意味的には同じですね。


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このマークは身障者本人が運転している意味のマークです!




ちなみにこのマークは任意でつけることができるマークで、義務ではありません。




2回にわたって紹介しましたが、


これらのマークは決してマークを付けてさらし者にするという意味ではありません!



車を運転する同じドライバーとして思いやりをもってみんなで保護していくことが目的です。



免許をこれから取得する方は、最初は保護される立場ですが、



経験を積んでこれから仲間入りしてくるドライバーに思いやりをもってください。



現在、車を運転されている方にお願いです。



発進にもたついたり、流れにのれなく車線変更したくても出来ないような初心者マークの車がいたら是非温かい思いやりのある対応をしてあげてください!



よろしくお願いします。m(_ _ )m



最後におさらい問題


1、
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このマークは70才以上の人が車を運転するときに表示しなければならないマークである。



2、


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このマークは普通免許を受けて1年を経過してないものが、普通乗用車を運転するときにつけるマークなので、普通貨物自動車を運転するときはつけなくてもよい。


(答えは一番下↓)







(裕)でした。ヾ( ´ー`)



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