「長男」という概念の解消 | ディバインハートヒーリングTAKAKO(馬渡隆子)

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最近、右半身が委縮するような痛みをたびたび感じていました。

それが、「長男」という概念の解消を促しているものだったと、今日はっきりとわかりました。


日本人の集合意識には、ごく普通に「長男は家の跡継ぎ」「長男は家業を継ぐ者」という概念があると思います。

このため、長男と次男では躾けが違ったり、夢をあきらめて家業を継いだりということが、長い歴史の中で繰り返されてきています。

また、子供が女の子ばかりの家では、誰かが婿をとるということも当たり前に行われてきています。

そんな日本の長い歴史の中で、だれもが無意識にそういうものと感じてきたのではないでしょうか?

そして、長男なら長男なりに、長男でないなら長男でないなりに、いろいろな我慢や苦しみが代々繰り返されてきたと思います。


私は家の第一子です。

女の子の誕生を親戚一同喜んでくれてはいましたが、なぜかそれと同時に跡継ぎとしてみられ、そういう意識で育てられてきました。

弟がいますので、弟が長男です。

ですが、なぜか、私は長男扱いで育てられました(^^;

親の期待を担って、そのような育ち方をしてしまいましたが、いつも心の中で矛盾を感じていました。

でも、それに抗っても、どうにもならない感じがしていました。


昨日、友人と話していく中で、家の跡継ぎ、長男についての話になり、そのときやたらと身体が怒っているのを感じていました。
そして、また右半身が強く委縮して痛みます。


なので、今日はじっくりとそれと向き合うことにしました。

痛みを感じながら、ディバインに必要なことを気づかせてもらうと、

「長男」という概念の解消

と言われました。


心に誠実に生きていくつもりでいても、無意識に当たり前になっていることは、まるで普通になりすぎていて、気づかなかったりします。

ですが、身体が不要になった概念に気づかせようと、教えてくれるときがあります。

それが今回は、身体の怒りや右半身の委縮、痛みでした。

概念に気づいてディバインに解消してもらうと、痛みは無くなり、呼吸も深くなりました。


長男という概念に反発して家を飛び出したり、好きな仕事をしたりしても、潜在意識に概念があるままだと、それを思い出させるような現実を創り出します。

抗っても何をしても、そこにあるよと思い出させることを引き起こします。

抗うのではなく、振り払おうとするのでもなく、そこにあるものを認めてみてください。

あまりにも当たり前になっていることに目を向けると、健康を取り戻すきっかけになることもあります。

そして意識はひとつですから、ひとりの気づきから、日本という集合意識が変容していくことにもなりますね^^。