前回、実家のある市で毎月開催されている認知症カフェに参加したお話をさせて貰いました。今回は、そこで教えて貰い申請するに至った、要介護認定についてお話します。


まずは実家のある市役所におもむき、資料を貰いました。

その後、実家から最も近い「地域支援総合センター」におもむき、要介護認定の申請書を提出しました。

それから程なくして、認定調査員の方が実家へ、母の状態を見に来られました。


寝ている状態から何の支えもなく起き上がれるか。支えなく歩けるかなど。身体機能に関する調査は難なくクリア❗です。反面、記憶を問う調査は全滅でしたえーん


母からすると、自宅に知らない人が突然やってきて、あれこれやらされたり、聞かれたりしたのが嫌だったのでしょう。

私がその調査員の方と、母の居ない部屋でこそこそ話をしているのも、気に入らなかったんだと思います。

母は調査員の方が帰られた後も、しばらくは不機嫌でしたショボーン


ただ父が「お昼を食べに行くぞ」と言って母の言葉を遮り、出掛ける準備を始めたのをきっかけに、母の関心はそちらに移り、怒りの原因は母の記憶から消え去りましたニヤリ

おかげで父と母、私の三人、近くの回転寿司屋さんで、穏やかなランチタイムを過ごす事が出来ましたニコニコ


調査結果は、それから3週間程で実家に郵送されてきたと思います。

母は、要支援1〜2、要介護1〜5(要支援より要介護。数字が大きくなる程、介護度か高い)のうちの、「要介護1」と認定されました。


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