昨日は、中学校勤務の日でした。
放課後の職員室での会話です
校長先生
「寒くなってきたから、早く家に帰って衣替えせなあかんな」「フリースとかそろそろ要るなぁ~」
3年担任の先生
「先生❗そんな今からフリース着たら、冬はどうするんですか❓」(笑)
カウンセラー(私)
「えっ❓私、このジャケットの下に、すでにフリース着てますよ〜」(大笑)
スクールカウンセラーの勤務形態は週1回だけなので、こんな何気ない会話も非常に重要です。
生徒の日常を見てくださっている先生方と風通し良くしておくと、気になる生徒の情報を得やすいですし、連携した生徒のサポートも行い易いからです
相談室に籠もっていては見えて来ない。コロナ禍で難しい場合もあるかと思いますが、学校に来れない生徒には、こちらから会いに行く。
そこがクリニックでのカウンセリング業務とは異なるところ。
前回お話した、「カウンセリングの枠」にも少々アレンジが必要です。
でもそこが、スクールカウンセラーの醍醐味だったりもする
学校職員のメンバーとして受け入れて貰えている今の環境に、ホント感謝です