私の師匠のサマンサさん
のメルマガにね
身だしなみを整えるのは
相手を大切に思う気持ちだ
って書かれていて
そうですね
って
頭では理解しているのだけれど
こころが追い付いていない
私がいました
自分を飾ることへの
強烈なブロック
私の母親はね
美容師で派手好きで
50過ぎても赤いマニキュア、茶色い髪
いつも、大きな石の指輪をしていて
家事は苦手で
母親よりも女を優先している
人でした
妻と死別し3人の子を持つ
20才以上年上の人(私の父親)と
飲み屋で知り合い
同棲して
籍も入れず31才のときに
私を生みました
私の父親に
お店(美容院)を出してもらったけど
そのお金は
父親が早期退職した
退職金で
以後父親は
仕事が続かず
毎日酒をのみ
暴れることも
度々ありました
私は
家庭科の授業で
カレーは先に具を炒める事を知り
餃子やハンバーグが
家で手作りできることを
知りました
母は気が強くて
父親と激しく口論し
時には
殴られ
そんなときは
掃除機の柄で
それが壊れるまで
叩き返すような
人でした
母親のようにはなりたくない
私は
結婚して
幸せな家庭を築くんだ
(でも、こんな私は結婚は無理だろう)
でももし
結婚できたら
母親のように
好き勝手せず
我慢をすればいいんだ
そうすれば
私は幸せになれる
頭でも
(潜在意識でも)
そう思っていました
化粧も苦手
美容院に行くのも苦手
(頭をさわられるのが苦手)
自分を飾るアクセサリーも苦手
私は
目鼻立ちがはっきりしているので
化粧をすると派手な顔になり
遊んでる
と言われるのも
嫌でした
(私が20代の頃は大阪に住んでいて、
ちょうどバブル全盛期でした)
母のようにはなりたくない
もう
両親が他界して30年
近く経ち
母も父も
彼らなりに
私を愛してくれていた
と
自分のこころには
折り合いをつけていたのだけれど
私はおしゃれをする気には
なれなくて
(お金のブロックもありました)
そんな私に
サマンサ師匠は
「あんちゃんは、髪型も服もメイクも変えた方がいい」
と全てをダメ出しし(笑)
人前に出る仕事をするなら
身だしなみを整えるようにと
教えてくれました
大きなとまどい
胸が重苦しくて
でも
これは
今、身だしなみを整えることは
チャンスだな
過去にとらわれず
自由になる
チャンスだな
と思えました
これも
自分と向き合う
ひとつの手段
思いっきり
楽しもう!!
と
決心している私もいます
だから
おしゃれに変身する
自分が
楽しみだったり
もするのです
人生
何が起こるか
わかんないよね
を楽しんでいます
あなたは
どうですか?
人生楽しんでると
言い切れますか?
不安や不満で
動けない時は
私がお手伝いできることが
あるかもしれません
最後までお読みいただき