先日。
研修の最後に、
茨城県ケアマネージャー協会の方が
『ケアマネの質の格差が広がる今。もうケアマネは必要ないとの声があがっている』
とのお話がありました。
平成12年。
介護保険制度が始まった当初は、
圧倒的なケアマネ不足でしたが、
現在。
その数は50万人を超え、
医師に次いで多い専門職となりました。
そうなのです。
約、10年もの間、
増やすに増やし、
もう、ケアマネが溢れている状態なのです。
試験でふるい落して、
数を増やさず、
質の悪いケアマネを作らない。
ここ近年の合格率低下をみると、
本当に、ケアマネは必要ない時代が来るのかもしれません…
が。
まだ、未来は決まっていません。
まずは今、
自分の目の前にある研修を頑張ろう。
そして、
『あのケアマネさんに相談すると、すこし心が軽くなる』
『これからの介護の方向性が見えてくる気がする』
と、介護現場の方や、
介護するご家族様の
《小さな陽だまり》となれるよう、
知識と、技術と、心を成長させて
いきたいと思います。
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明日は、実習モデルになっていただく方のお宅訪問&アセスメントがあります。
身だしなみを整え、
心を整え、
笑顔で臨もうと思います(^^)
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