結論としては

 

『どんな話も 伝え方次第です』

 

ということです。

 

 

古い友人と会って、

 

「占いが大きらい!」

 

と言われた という話は書きました。

 

 

 

 

 

試験の前日 ある占い師さんから

 

『受験は上手くいかない・・』と 言われ 

 

彼は 怒って帰ってしまいました。

 

 

その話には まだ続きがあります。

 

 

 

占い師さんは 彼のお母さんに 

 

そうならないためのアドバイスを いろいろ話したそうです。

 

 

母親は帰宅後、そのことを彼に伝えようとしました。

 

ですが、彼は 先ほどのことで

 

まだ 怒っていて・・・

 

全く聞く耳を持たなかった・・・・

 


 

 

母親は 何度も何度も 

 

ちょっとだけでも聞いて

 

と話しかけたが、

 

彼は自分の部屋にこもり  出てこなかった。

 

 

次の日 ひと言も母親と話さぬまま

 

試験会場に行き・・・

 

ということだったそうです。

 

 

 

母親も 彼のためを思っての行動でしたが、

 

かえって不幸な結果に終わってしまいました。

 

 

 

 

占いの結果は 当たり前ですが 良いことばかりでは

 

ありません。

 

 

占ってはいけない事柄もあります。

 

試験の合否や 生命に関わることです。

 

 

 

 

 

占い師のひと言が その方の人生を左右してしまうからです。

 

 

相談者さんの気持ちを考えながら、

 

順番を踏んで 伝えてゆく。

 

 

もちろん、嘘は言えません。

 

それでも、伝え方は大切です。