ベジタリアン??って本当は何者、なんか怪しい。インドの文化3 | patrickのブログ

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(おっ、流れた。先ほど打ち込んだブログがアップされた。それにしても今日はWIFIの調子悪い。)


中国人やフランス人ほどじゃ無いけど、日本人は何でも食べれる。それが日本の食文化を大切にしながらも、貪欲に世界の食文化を積極的に引き込んで、極論だけど日本を素晴らしい国にブレンドしていると思う。丁度日本のブレンデッドウイスキーみたいだ(御免なさい、又ウイスキーの話に戻りだしている。今シーバス飲みだしたけど、やっぱり山崎の勝ち。)


食文化を愛せないと、その国は愛せないよ。その国の人を知るのも大事だけど、まずはその国の食事をどれだけ追及できるかが根っこだろうな。


もしかして、インドが嫌いとかインド人なんて酷いなんて言っている人が居たら(誤解しないで欲しいが

私はインドのこの国もインド人も嫌いでは無い。だって彼らの国に住ませてもらって、彼らを使って商売しているんだから、感謝こそすれ文句言えないよね、だったここはインドなんだから。嫌なら帰れば良い。)、

それは、インド料理を食べて、美味しいと理解する根っこが足らないのかも知れない。


話それるけど、中国だって、中国の幅広く奥深い食事を追及できてこそ、その言葉も学べ、中国人との

会話がスタートすると思う。私は逆に走ったが、中国人と話せるようになろうとしている内に、私をリードしてくれる皆のお陰で本物の中華が好きになった。そしたら中国語も自然と話せるようになってきた。

日本に居る時は中華は食べなかった私なのに。


又話がそれた。

今日は インドのベジタリアンに関して話すつもりだったのに。

じゃ、行くよ、怖いよ、バックルアップね、


(1) 企業として採用するならノンベジタリアンを選ぶべきで、ベジタリアンは避けるべきだ。

  これ事実と思う。ベジタリアンは排他的で同じベジタリアン以外を同等とみなさない狭い了見で

  自分達がノンべジよりも優れていると思っている。


  事実ニューデリーなんかで企業の偉い人達に逢うと、ベジタリアンがすっごく多いのに驚く。

  でもね、普通の会社は避けるべきだ。ノンべジは優しいし、何でも受け入れようとするし、ノンべジは

  ベジタリアンとも上手くやっていこうと努めている。これ大事なポイントなので企業で人材採用する

  人は、べジ?ノンベジ?と聞いたほうが良いよ。


(2) ベジタリアンと言いながら、なんと、一旦海外に出て、だれも見ていないと思ったら

  恐ろしい 肉食獣と化し、ありとあらゆる肉をくらって酒もガンガン飲む連中多い事。


  宗教上、親族が見ているから、インド国内ではべジと言っているけど、いったん、その枠から外れて

  自由だと思った瞬間に狂い出すべジタリアン。なんとおぞましい。


(3) ベジタリアンの女性だって、お産の時にはそれなりに身体に体力が必要だから、そこだけは

  卵は食べるし、時として子供の為に 鶏肉食べている。

  だったら、最初からベジタリアンなんて拘るの止めろよって言いたくなる。


(4) べジ、ノンベジなんて有るから工場は困る。

  だって、料理はそれぞれ別にサーブしないといけない。

  ところがここで事件が起る。ノンベジはなんでも食べれるから、その日のべジタリアン料理が美味しい  

  と見つけたら、それを食べ出す。従いベジタリアン料理がすぐになくなってしまう。

  そうなると、食事を逃したベジタリアンは ノンベジを攻撃して 食堂大戦争が勃発する。

  だったらベジタリアンも ノンベジたべて復讐しろよ、出来ないなら諦めろよ、べジしか食べないって

  自分で勝手に決めたんだから、我慢しろよ。そこで騒ぐなんて、勝手ないきがり者だよ。


(5) 会長、社長がベジタリアンだったら、社員は全員ベジタリアン(自称べジだと言う)。そんな会社有るよ。 私のすっごく親しい会社がそれ。  会長がおそろしくストイックなベジタリアンで、身体は私なみに痩せているし、引き締まっている。

そんなの、アメリカだったら差別だって訴えられるよね。


(6) その私だが、私はベジタリアンフードが好きだ。それはね、

  見事だよ。野菜だけですっごく上手く工夫して料理しているよ。素晴らしいんだ。

  豆腐みたいな料理もあるし、肉団子と間違う料理もある、パルクパニール(ほうれん草と

  コッテジチーズ)なんて、見た目最悪だけど、美味しいよ。

  豆のカレー(ダル)は、黄色い甘いダルから、どんどん濃くなってこげ茶の深みある味わいのダル

  まで有るし。。。。食文化としてはタンドリ使って肉を焼きまくりスパイスバリバリの

  (ニューデリー地区がそうだろうが)ノンベジ料理よりも、とにかく繊細だ。


と言う訳で、最後(6)のベジタリアンの良いところ入れて終わり、そうしないと

インド人はこのブログ読めないだろうけど、襲われそうだな。


じゃね、又インドの文化アップします。


もう一度、企業採用は ノンベジを推薦します、酔ってるけど、本気で言っている。


もうだめ、山崎とシーバスのごちゃ混ぜで意識が遠のく、お休みなさい。。。ませませ




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これ、私の事務所。奥のほうがデスクで、そこでブログアップしている。

手前のゴルフ道具は、ブログに飽きるとブンブン部屋で振り回しているけど、ちっとも上手くならない。

後は上海で仕入れるDVD何百枚と読んでる小説はミステリー中心に、ワインがらみも有って本の山。


帰国する際は、綺麗さっぱり全部皆にあげて、スッキリするんだ。

次回東京での生活は、完全スイッチ入れ替えて、別のPatrickになるぞ、きっと。。。。と言うだけ言うけど

きっと、根っこは変わらないだろうな。

じゃね