私が思う事 | わがまま放題な夫を持った妻のブログ

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夫ストレスを発散すべく始めたブログでしたが予定が狂って散らかり中
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2016年に元野良のテトラを家族に迎え下僕としてお仕えする日々
2023年2月 最愛の娘、テトラ永眠(6歳8ヶ月)

えっちゃんが今の病状になって 一ヶ月以上が立ちました

おそらく 今までの入院で最長になってます これからも入院は続きますが・・・

 

私は最近 思う事があります それは えっちゃんにしてあげられること。

それは、何かと言うこと 私に出来ることは限られてるのに何もしてあげられない

いろいろ考えました まず最初に思ったのが えっちゃんのお友達に今の病状を伝える事。

えっちゃんがまだ元気なころに こんなこと言われました「私(えっちゃん)に何かあった時に私(えっちゃん)のお友達に連絡できる?」と言われ その時は何で私が?って思ったんです。だって 急に悪くなるわけなし しかも喋れるし手足が動くんだから自分で出来るでしょって そうだねって えっちゃんは言ってました でも 一応リスト作っとくからって言われてました。そのリストを作る前にこんなことになってしまって ホントに前日は普通に出来る事が出来てたのに まさか喋る事も 手足が動かなくなる事も思いもしない事が起きってしまって 悔やんでも悔やみきれない でも一番辛いのはえっちゃんなのだから。

そのことが私の頭の中の片隅にずっといたんです。とりあえず えっちゃんのスマホを手に取って電源入れてみたんです そしたら ロックが掛かっていまして それを解除するのが大変で私のスマホはAndroid えっちゃんのスマホはAiphone なので操作の仕方も分からない状態からのスタートでした なんとかロックを解除に成功して 始めにLINEでやり取りをしてる方々に今の病状のことを伝えました。私はただ伝えたら それで終わりだと思ってところがあって LINEでのやり取りが急に既読が付かなかっり返信が来なくなったら きっと心配すんじゃないかなっておもってたから えっちゃんもきっとそうだと思う。だから えっちゃんには伝えた事は黙ってました そしてら お伝えした方々 ほぼ全員の方から私のLINEの方に連絡がきまして 面会が出来るかの問い合わせでした。

今の病状を知った上で それでえっちゃんに会いに来てくれるなんて思ってもいなかったので すごく嬉しいかったです。そうなったらえっちゃんに黙ってる訳もいかないので伝えました そしたらえっちゃんはちょっとムっとしてました。たぶんですけど「何?勝手な事やってるの?」って思ったんでしょうね。次々とえっちゃんの友人方々が会いに来てくれました えっちゃんは喋れないけど 頷いたり口は動かせるので意思の疎通は出来るんです 面会に来ていただいた友人の方々はえっちゃんの話してることを理解して会話になっているのを見た時は嬉しくて病室の奥で泣いてしまいました。私は今もそうですけど 全然理解出来ないんです それがもの凄く辛いです 私が出来る事は限られてるのに分かってあげられないことが・・・えっちゃんには申し訳ないと思っていたので 面会に来ていただいた方々の優しさや気遣いに感動してしまい感情が抑えきれませんでした

えっちゃんの前では泣かないようにしてるんですけど きっとえっちゃんは分かってたかもです 何故か?と言うと泣いた後は鼻水がでて急に鼻かんだりしてるから。ある一人の方(Eさん)なんですけど その方(Eさん)が面会に来た時は震えがでるくらい泣いてしまいました その方(Eさん)はえっちゃんの言葉を理解して親身になって会話をしてて 接し方が凄く優しくてそれを後ろから見てたら涙が止まらなくて 病室にいる事が耐えられなくなるくらいでした。私はこんなに涙もろくなかったんですけど 今回 えっちゃんが入院してから人前で泣いてしまったことがあって それは主治医の先生から病状についての説明の時に「〇〇さん(えっちゃん)が今まで何年も治療を頑張ってる姿を見てきてるから」と言われ 私もって思ったら 張りつめていた糸が切れた感じがして もう涙が止まらなかった えっちゃんは 今まで すごく辛い治療とかも何年も頑張ってきたのに何でこんな結果なのかって思えて仕方がなかった。それでその方(Eさん)は面会が終わって帰ろとした時に えっちゃんが駅まで送ってあげてと言ったので駅までの送りの中でその方(Eさん)が私に「えっちゃんはまこ(私)さんと一緒の時で良かったですね」と言ってくれたんです。今もそうですが 日々いっぱいいっぱいで気持ちに余裕もなくて考えた事もなかったんだけど Eさんを送った後 家に帰ってから色々考えたら 確かにそうだなって思ったんです えっちゃんが今の病状になった時 たまたま通院日(水曜日)で会社をお休みだったから私が一緒にいることが出来たけど これが普段の日だったらえっちゃんは一人で私が仕事から帰って来るまで動けない状況の中で居るところでした。 その言葉に救われた気がしました 言葉にして私に伝えた事で分かる事が有るんだと気づかさせられました(Eさん ありがとう)えっちゃんも自分の身体が動かない状態の中でみんなが会いに来てすごく嬉しかったんだと思います えっちゃんはいつも言ってましたこんな身体になって会いたい人にも会えなくなったと言ってました そんな中 会いに来てくれたんですからほんとに感謝しかありません

(会いたいと言ってた人は〇〇さんあなたですよ「鵜呑みにしてはダメ!ですよ話し半分で」)(笑)

それと(〇〇さんあなたもですよ わたしのモットーは誉めて称えて持ち上げてですよ)(笑)

なんか話が長くなったので今日は終わりにします 最後まで見て頂きありがとうございました。

今日のえっちゃん 15時ごろ義姉さんからLINEがありました。

今 病院なんですけど えっちゃんがとても苦しそうなんだけどと私はすぐに看護師さんを呼んでくださいと伝えました。えっちゃんは自分で看護師さんを呼ぶことは出来ないので たまに痰がたまって苦しいときがあるので 多分それですねと伝えました そしたら義姉さんから大丈夫でしたと連絡がありました 今日はゼリー食べたと言ってました。