こんにちは
先週末、茨城県まで行って来ました
旅行でも遊びでもなく
私の治療の為です
メンバーは
私の姉と、私たち夫婦の3人
途中のSAで
ソフトクリームを食べたりして
すっかり旅行気分
目的地は病院ではなく、
「表向き」は整骨院のような
マッサージ医院のような
そんな感じで、ネットで調べても
情報は一切出て来ません。
いわゆる、
「紹介だけでやってる」ところ。
私を紹介してくれたのは
姉の友人
どんな治療をやっているの?と訊いても
「良く分からない。」という返答で
なんじゃそりゃ
と思ってました。思いますよねww
でもですね、
この姉の友人も
相当ステージの進んだガン患者で
手術をしても悪化の一途だったのが
こちらに通い始めてから
奇跡的に良くなり始め、
主治医に驚かれているのだとか。
すでに抗がん剤が効かなくなった
私の状態を知っている姉は
「ここまで来たら、何でもやってみよう」
と強く励まされ
予約をとってもらい
この日、茨城県までやってきました。
到着してみたら
やはり、看板もなにも出ておらず
ここだよね?
ここだよね?
と姉と2人、おどおどしながら
入ってみたら
気の良さそうなおじちゃんが
出て来ました。
この方が先生でした。
紹介者の方から
「くせ強め」だし
「色々言うけど、めげないで」
なんて伝言を貰っていたので
怖いイメージばかり頭に描いて
いたので、ほっとしました。
本当にぜんぜん、
どこが「くせ強」なんだろうと
思うくらい、普通にお話好きな
おじちゃんでした。
で、治療というのがね
ほんとに・・
一体何をやっているのか・・
本当に分からないのです
気功とも違うような気がしますし
身体の一ヵ所に手を当てて
じっと目を閉じているんですよねぇ。
そして
目をあけると今度は
一心不乱に何かメモしている・・
カルテみたいなものかな?
もちろん、痛くも痒くもありません
何をやっているんだろう?
先生には何か見えているんだろうか?
質問したいけれど
初回からグイグイ質問するのも
ちょっと気が引けて黙っていました。
結局最後まで聞けなかった~。
どこが一番痛いか、とは質問されたけど
どの辺に転移しているかは聞かれなかった
それなのに、
大きいのは首のここ、
背中のここ、と当てられた
骨盤内も酷い、
血液内にもウヨウヨいるから
画像に写っていないだけで
骨だけじゃなく
全身に転移しているのと同じ
状態は、とても悪いと
ハッキリ言われました
まぁね、
それはもう覚悟していたこと。
ズシンと来たのは・・
先生が何度も繰り返し言ったことです
「乳がんから、
卵巣がんになるまでの3年・・
すべてはこの3年だったねぇ。」
「この3年をねぇ・・
もっと慎重に過ごして欲しかった。」
という言葉。
私が前回の記事に書いたこと
そのままだった。
(もちろんこの先生には既往歴のみお伝えし
詳細などは一切お話していません)
これまでの
薬や方法ではなく
すべては
卵巣がん発覚までの経緯にあったんだ。
超早期(Ⅰa期)ではあったけれど
私の明細胞腺癌は、抗がん剤が効きづらい。
卵巣嚢腫が
卵巣がんになった、
あの時点で、すでに
決まっていたんだ。
末期まで引っ張られる事が。
ああ、やっぱり。
あの時、
乳腺の主治医の言う通りに
予防的な手術をしてくれる病院に
さっさと転院していれば・・・
こんな事にならなかったんだ。
え?私のブログ読みました?
ってくらい、
あまりにも
ドンピシャ過ぎて
さすがに泣きそうになりました
来月から
抗がん剤治療を再開しますと
言いましたら、
「えこの身体でまだやるの」
と驚かれましたよ
治す、というよりも
今よりも増悪しないよう、
何とか食い止める方向で頑張って
くださるとのことでした
病院の治療も否定しないし
抗がん剤も否定しませんし
全然、宗教ぽくもなかったし
何だろう
気功みたいなものと
スピリチュアルっぽいものの複合
なんでしょうかねぇ。
確かに「良く分からない」のだけど(笑)
なんだか、信じて通ってみたい
そう思ったのでした。
私も、常に意識を
良いイメージにして
恐れずに
治療に挑みたいです
帰り道、
周辺のお店はどこも
大混雑だったので
夕飯はSAで食べましたよ
私はずっと食べたかった
焼サバ定食~
姉と旦那は蕎麦とラーメン
病人の私が一番食べた(笑)
都内に入って、スカイツリーを
撮ったけれど、、
iPhone8の限界
13とか14って
動いてる夜景でも
キレイに撮れるのでしょうか・・
帰宅して
テトちゃんにも報告
最近、このグリーンの
カーネーションがお気に入りです
本当にきれいで癒されます。
長くなってすみません
最後まで読んでいただきありがとうございました
ではでは