こんにちは
先週は1ヶ月ぶりに婦人科の診察日でした。
治療を休んでいるので
通院は月1になっています
サイコー
日々を満喫しています
心身共にズダボロだった私が
「治療を休みたい」
と言い出してから、
早いもので1ヶ月半。
最後に抗がん剤を投与
してからもうすぐ2ヶ月が
過ぎようとしています。
大事なことなのに
具体的にどのくらいの期間
休みたいか、、
という話をしていなかったみたい
なので・・主治医的には
「もう気が済んだかな?」
くらいに思っていたらしく
治療再開の話題を切り出されたので
もう数ヶ月
最低3ヶ月くらいは
(本心は半年と言いたかった)
と控えめにお願いしました。
この時、なぜか一緒に来た
まこ(→旦那)が横から
「もうちょっと休みますぅ」
とか口を出してきたので
「お前が言うな」と
胸ぐら掴みそうになったけど
ぐっと堪えました
「この間に増悪する、という
ことだけご理解いただければ。」
と主治医。
そうだよね、
それは仕方ない
でも、次の抗がん剤をやったところで
確実に進行が止まるわけでは無い。
現に、これまで
再発後に服用した
リムパーザでは維持できず
再々発治療では
ドセタキセル&カルボプラチンも
ゲムシタビンも
パクリタキセルも・・
進行を食い止めることは
出来ず、増悪し続けたのだから
次の(実質最後の)抗がん剤を
やって増悪するか
休んで増悪するか
そりゃあ、
その抗がん剤が、奇跡のように効いて
増悪しないという事もありえるけど
その確率はどこまでも低い
同じ増悪なら、
少しでも元気にしていたい
身体と気持ちを整えて
新たな気持ちで
最後の治療に挑みたい
なので、主治医の確認には
「はい。それは覚悟しています。」
と元気に答えました
主治医は
「ご主人も、それで良いですか?」
と、まこに訊いた
ああ聞かなくていいのに
奴、元気にうなずいてた。
マジで
くっそムカツク
何だお前は
彼は、私の病気や体調には
まったく興味がありません。
何が起こっても
「わかんな~い」
「まかせる~」
「で、幾らかかるの?」
返ってくるのは大体この3タイプ
今回、抗がん剤を休みたいと
伝えた時は
やっぱり最初の一言は
「まかせる。」で
次は
自分が悪者にならないように
私の両親にちゃんと説明しておけ
という事と、
具合が悪くなっても
面倒みれないから入院してくれ、
という3つでした。
見事に自分を守ることだけ
両親に説明はいいけど、
自分が面倒みれんから
「入院しろ」の意味がわからない・・
あのね・・
病院はホテルじゃないんだから
家庭の事情で入院なんて出来ないんだよ?
と言ったら
めっちゃムスーーっとしてた。
え・・
マジでそう思ってたんだ。
怖っ、引く
こんな感じの人なのだから
私と主治医の会話に
口を出すのはおかしいのです
興味ないなら
興味ない、を
突き通せばいいのです。
私は一向に構いません。
もう今更です
お金さえ払って頂ければ
ありがたい ありがたい
何が不快かって
他人からは、
「献身的で良い夫」と見られたい
というのが
みえみえなのです
色々と苦しい中
お金を出してくれてるのは
まぎれもなく旦那だから
どんなに傷つけられても
歯を食いしばって耐えてきた
とは言え
こんなに分かり易く
早く死んでくれオーラ出されるとさ
こいつだけには
負けてなるものかと思うよね(笑)
という訳で、
この通院日も
めっちゃイラと来ましたが
帰りに、私がず~~~っと
行きたがっていた
(2年くらい言い続けていた)
「味の民芸」にやっと連れて行って
もらい、念願の鍋焼うどんを食べさせて
もらえたので、
チャラにしてやる
わたしって寛大
ではでは