こんにちは
すごくすごーく
気を付けていたのに
テトちゃんに風邪をひかせてしまったようで
片方のお鼻から鼻水が
それは
透明のサラサラから
緑色のどろっとしたものに・・
ガリガリに乾いては
鼻を塞いでしまうため
とても苦しそう
夜も眠れないようで
いつ見ても、目を開いていました・・
ただでさえ、弱っているのに
更に眠れなくては命に直結します
蒸しタオルで鼻周りを温めて掃除すると
ガリガリの鼻水も簡単に取れて
お鼻の中のドロドロ鼻水も出て来ます
また、
いにしえの美顔器を引っ張り出してきて
温スチームでテトちゃん周りを加湿したり・・・
それでも日に日に
鼻づまりが酷くなります。
毎日しているネブライザーは
肺炎用のお薬だから・・
まったく効果はないのかなと
思い始めました。
ある日、見ると
おひげの辺りをぷくぷくさせて
口呼吸をしているようでした
猫は犬と違って
基本的に口呼吸をしませんので
ギリギリまで頑張って
お鼻で呼吸しようとします。
だから
口を開け始めたら
よほど苦しい証拠です
テトちゃんごめん
もう病院だ
翌朝、動物病院に電話をして
診察予約を入れました
なんとなく
いつもの病院ではなく
最近ネットで見つけて
気になっていた
評判の良い病院にしました。
去年春の多発性嚢胞腎の診断経緯と
肺炎のこと、
今回の鼻水と鼻づまりの経緯をお話しました
腎臓に関しては
かかりつけの病院にて
治療法はなく、すでに末期で
余命半年と言われたこと、
何度か入院もさせたが、結局数日で
元に戻ってしまい、同じことの繰り返しで
あまりにも痛々しいので
皮下点滴とネブライザーだけは
家でやるけれど
積極的な治療や投薬はせず
穏やかに過ごさせることを選択
ただただ、この子を
蝶よ花よと愛でたおし、
お姫様のように甘やかし
好きな物だけ食べさせ
24時間つき切りの日々なんですと
お話しました。
笑って聞いてくれました
結果、鼻炎という診断で、
点鼻薬を処方してもらいました
サプリメントも頂きましたが・・・
きっと無理だと思う
絶対飲まないし、吐いちゃう
点鼻がんばろう
血液検査のお話になり直近の
腎臓の数値だけは覚えていたので
BUN 140
クレアチニン 8
リン 15
とお伝えしました。
BUNとリンは
多分、測定限界値だったと思うので
テトラの値は、恐らくそれ以上です
私:
「ごはんに関しては、嫌がるので
強制給餌は一切していなくて
自発的な食事だけです。・・と言っても
70~80kcalがやっとですけどね」
と言ったら
先生2人、目を見開いて
「こんな数値では通常、何も食べませんよ!」
と言って驚かれました。
相当頑張っている状態みたいです
とはいえ・・・・
体重は2.4kg・・・
去年の今頃は
5.4kgあったのです。
半分以下になってしまいました
テトちゃん・・
テトちゃん・・
ものすご~く頑張ってる
すごい子なんですって
いっぱい褒められたねぇ
うれしいねぇ
点鼻は
4~5回目あたりから
ものすごく久しぶりに
良く眠っているのをみました
寝息はまだピープーいってますし
深夜にも2~3回は
蒸しタオルで拭いたりのケアが必要です
でもでも!
苦しさは幾分か和らいだようです
良かったよ~
病院でのお話に戻ります
ネブライザーはお休みで良いそうです
肺の呼吸音は通常に思えますと
もちろん、様子がおかしければ
また再開しなければいけませんが。
ああ~!!
よかった!!!
鼻炎の治療に集中すればよいのね!!
カルテを書きおえた先生は
振り返って穏やかな口調で
「よくやってらっしゃると思いますよ」
と・・・・。
たったこれだけの言葉に
必死にやってきた
初めて自分たちの労をねぎらわれ
私は思わず
「よかったです・・。」という声が震え
泣きそうになりました
テトちゃん、
お鼻、早く治そうね
お薬効きますように