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このちいさな旅は、“つなぐNPO”が、山梨県内の各地の歴史と文化を、
2~3時間の徒歩で歩ける範囲ごとにまとめて見学して歩く企画です。
今回は、山梨県一宮町にある釈迦堂遺跡博物館とその周辺です。
この地域は桃の大産地で、あたり一面が桃畑で、
今日のタイミングは、周辺の桃の開花に合わせたと思われます。
まずは、博物館の玄関からの様子をご覧ください。
博物館の2階は、日本有数の約5000年前の縄文遺跡の展示場で、
5599点もの国重要文化財を所蔵している。
この遺跡は、中央自動車道の工事の際に発掘されたもので、
博物館の眼下に広がる釈迦堂PAの約5万㎡からのものだ。
左上が博物館で、その下の上下線のPAと高速道路部分から発掘。
この竪穴式住居跡のすべてが、中央自動車道になった。
画面奥が、東京方面。
館内の風景です。
この遺跡の重要な点は、土偶が1116個見つかったことで、
この数は、国内の土偶の10分の1にあたり、日本一とのこと。
女性の顔の裏面には、蛇が描かれており、信仰の象徴のようだ。
この写真の右側は、水煙文土器と言って、釈迦堂を代表する
縄文中期後半の土器です。
また展示品の大きいものは、1m近いサイズのものもあり、
これまでに復元されたものは、発掘されたものの1%程度で、
残る99%は出番を待っているとのこと。
博物館から数分歩くと、古墳時代の後期に造られた古墳群があり、
大きいもので4~5mの小山で、中に石室がある。
さらに歩くと、例によって道祖神が点在している。
やはりここにも、山梨に特徴的な丸石道祖神が多い。
次に向かったところが、昭和34年に映画化された、
“いつか来た道”で、主演の山本富士子がロケした場所だ。
ロケ地をあとにして、今日の最後は丸藤ワイナリー。
県内のワイナリーとしては古いほうで歴史を感じる。
樽詰の保管場所。
瓶詰めの貯蔵。
貯蔵庫出口のステンドグラスがきれいだった。
ここで、一口づつ試飲をさせていただいた。
今日のちいさな旅はここまでだったが、
時間の関係で寄れなかった、やはり映画のロケに使われた、
近くの神社の桜が遠くからも見えたので、帰りに寄ってみた。
満開で素晴らしい限りだった。
1週間前の出来事だったが、ここに報告します。












































