長らくご無沙汰していたブログを再開します。



今回は、約1週間のシリーズで、連載でアップします。



海王丸という2556tの帆船(世界最大級)の練習船の体験航海記録です。



独立行政法人航海訓練所・財団法人海技教育財団が運営しており、

船員を目指す文部科学省系の学校の学生や、

国土交通省系の学生たちの実習用の船で、

一般の民間人も数日間の体験航海が可能だということです。


参加のきっかけは、

七ヶ浜ボランティアの鈴木完司さんは過去に数回参加しており、

今回は、酒田港~富山港の34日の体験航海に

同行しないかとのお誘いでした。



同じく七ヶ浜ボランティアの松浦さんとともに、

早速応募することになりました。



しかし、船員を目指す若者が対象なので

選考から洩れる可能性もあったのですが、

幸いに3人ともパスして、

今日85日は、その移動日です。



山梨の自宅から、山形県の酒田港に向けて、

7時の電車で出発し、

中央線・東北新幹線経由で、

仙台で松浦さんと合流して、

山形道高速バスで午後2時過ぎに、

鈴木さんの待つ鶴岡に着きました。



この日は、鈴木さんの案内で

鶴岡市内の致道博物館でばんどりなどの鶴岡の歴史に触れ、

次に加茂水族館でクラゲの世界を知りました。


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致道館
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致道博物館

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ばんどりの説明
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ばんどり
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鶴岡の大宝寺焼の説明
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大宝寺焼

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その後鈴木さんの知り合いのレストランで夕食後、

完司さんのお宅に前泊させてもらいました。




たった今、8日朝6時5分、能登半島沖を航海中です。


これまで電波が通じなかったのですが、

今朝から通じたので、海王丸の甲板から発信しています。



6月23日、かおり幼稚園(甲斐市)からの要請で、

これまでのボランティアの様子を講演した。


かおり幼稚園とは、我が家の子ども3人がお世話になって以来、

親としても継続してお付き合いさせていただいています。

http://kaori-yo.pos.to/


朝10時半から12時までの予定なので、話を1時間で、残りを質疑の計画で始めた。

パワーポイントでレジメを作ったので、これで話の流れだけを表します。


東日本大震災ボランティア              坂下嘉和
バスパック
  2011.4.18~19   宮城県石巻市          NPO 未来会(甲府市)
  2011.4.23~24   宮城県東松島市        NPO 未来会     
  2011.9.30~10.01 三重県紀宝町          甲斐市社会福祉協議会
  2012.2.02~03   岩手県陸前高田市       NPO 甲斐のめぐみ(北杜市)
  2012.3.23~24   宮城県牡鹿半島(石巻市)  NPO 甲斐のめぐみ

個人
  2011.5.8~2012.6.17  宮城県七ヶ浜町      22回


OTOUのブログ  5/8 車に道具を積んで出発


OTOUのブログ  現地ではテントで自炊


OTOUのブログ  七ヶ浜町は周りの3方が海


OTOUのブログ  海岸地帯の津波被害


OTOUのブログ  3階まで被害だが高台は無事


OTOUのブログ  残された家の姿

OTOUのブログ  船が1か所に打ち上げられ

OTOUのブログ  毎朝のリーダーミーティオング

OTOUのブログ  大勢の日のマッチングは屋外で

OTOUのブログ  高台の多聞山からは松島の絶景

OTOUのブログ  地盤沈下で田んぼの水が引かない

OTOUのブログ  雪の中での石塔修復


OTOUのブログ  のぼり支柱の修復

OTOUのブログ  テントでの自炊生活


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年明けからは、浜ではわかめ栽培で自活を始める


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わかめの作業をしているのは、全員が高齢者

OTOUのブログ 3月11日の1周忌には、海岸で献花


OTOUのブログ  先週の6月17日も218人が参加


ここからは、去年の秋の三陸海岸の様子


OTOUのブログ  陸前高田の街も水没


OTOUのブログ  陸前高田の奇跡の1本松

OTOUのブログ  気仙沼に打ち上げられた船


OTOUのブログ  3階まで破壊


OTOUのブログ  満潮には潮につかるので青みどろ


OTOUのブログ  道路をかさ上げして通行のみ

OTOUのブログ  町全体が地盤沈下で水が引かない


OTOUのブログ  気仙沼で仮設商店街を復興

ここからは、3月の牡鹿半島(石巻市)


OTOUのブログ  津波の動画での説明を受ける


OTOUのブログ  牡鹿でも、がれき処理は続く


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牡鹿半島は、石巻市の行政の手が届かないので、ボラセンをボランティアで運営


OTOUのブログ  ここも仮設商店街が立ちあがる

次に、写真のダイジェストのブログ記事を見てください


写真ダイジェスト1

http://ameblo.jp/0826ys/entry-11122046289.html

写真ダイジェスト2
http://ameblo.jp/0826ys/entry-11122734299.html


この後、パワーポイントでまとめをしました。

レジメだけですが見てください。


ボランティア参加動機1


ボランティア参加への動機のその一は、
原発事故への怒り 

   

  一民間企業でもやっている事が、
   国家的事業には出来ないのだろうか
  

  BCM(business continuity management)=事業継続管理
  リスクアセスメント
  リスクマネジメント
  システム工学


ボランティア参加動機2


自分を取り巻く地域行政の震災支援へのフラストレーション


① 震災当初の支援物資の募集では、箱単位でしか受け取らない。
② 現地ボランティアには地元社会福祉協議会としては対応しない。
③ 区長会での内々のお達しによると、

  義援金も含め区単位では活動してほしくない。
④ 6月から7月にかけて3回行った市職員関係者での

  現地ボランティア実績を広報しないのかと問合せると、

  一般に知られて話が大きくなるのが困るとのこと。



七ヶ浜町社会福祉協議会
全国各地社会福祉協議会
山梨県内社会福祉協議会

NPO 
  レスキュー・ストック・ヤード(名古屋市)―日本財団
  島原ボランティア協議会 (普賢岳)―災害ボランティア全国ネットワーク
  未来会(甲府市)
  甲斐のめぐみ(北杜市)
・ その他各種団体・企業・個人
  遠藤太一(牡鹿)Pikari支援プロジェクト・七里ヶ浜応援隊(鎌倉)
・ ツアー会社



ボランティア参加動機3


阪神淡路大震災でボランティアしなかった

娘のJICA(青年海外協力隊)派遣


結論:ボランティアは自分のため


順風満帆の人はもちろんのこと、
今を悶々として生きている人、
仕事に行き詰っている人、
夫婦間や職場組織関係に悩みのある人など、


多くの人に、現地への参加をお勧めします。
ほんの数日でいい、ここに来れば、
  

  パワーをもらえる。
  若さをもらえる。
  協力し合う楽しさを味わえる。
  それに、窮地に陥っている人を思い量るための訓練をすることもできる。

人生観が変わるかも?



そして、現地に行かないボランティアも有り

  クラウドファンディング・マイクロパトロン・移住者支援


以上、長くなりましたが、ぴったり1時間の説明の後、質疑を経て終了しました。








6月19日の朝、妻がジョギングから帰ってきて、

空にきれいな雲があるから写真をとってほしいというので、

早速外に出てみました。

妻によると、自分がみたときはかなり形がずれていると言っていたが、

そのあとのテレビ報道写真によると、

確かに形が整っていて、巨大なジャンボハンバーグのようだった。

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さて、今日は“ちいさな旅”で、市内敷島の天狗沢・大久保散策だ。

今日の主催は、甲斐市のママさん達で運営している“ママフット”。

敷島総合文化会館駐車場に集まった参加者は、15人で今日は少ない。


9時半に天狗沢方面に出発して数分で、まず石原田遺跡。

ここからは、約7000年前(縄文初期)の県内最古のミニチュア土器が発見された。


しばらく歩くと、道脇に石造物。

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さらに歩いた貢川沿いには、馬頭観音。

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今日の参加者は、ここにいる人でほぼ全員だ。

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次に向かったのが清沢寺。
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ここには“雨乞い弁天”と呼ばれる弁財天が安置されており、

住職が今日は特別に見せてくれた。
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裏には、弘法大師の手形が作られている。

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さらに歩いた金山神社はここ天狗沢の守り神。

村はもともと別の場所にあり、鋳物師が多く住んでいた。

しかし1500年代の洪水で、村ごと高台の現在地に移転したとの事。

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そして、この隣には、天狗沢瓦窯跡がある。 

7世紀後半の窯跡と考えられ、県内最古の瓦を焼いたと思われる。

当時は、瓦は寺院や役所などにしか使われていなかったので、

白鳳から奈良時代にかけて、近くに重要な施設があったようだ。

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続く道わきには、やはり山梨特有の丸石道祖神がある。
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ここ大久保地区には、さまざまな石造物がある。

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昭和10年に建立された、大久保新道の碑は、

当時険しい道しかなかったので、当時の有志が金を出して作ったとの事。

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次の、東福院では、句額から明治時代の様子が読み取れる。

明治30年の句額には、

“自転車の先を飛びゆくつばめかな”という句があるようで、

当時既に自転車が使われていたようだ。
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この東福院(曹洞宗)は、本堂が火災にあったが、

再建費用がないので、当時の竜王村から酒蔵を改造して移築したとの事。
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その後、社会福祉法人の、ぎんが工房で休憩し、志麻の湯で解散となった。

台風一過で天気は良かったが、気温が30度を超す暑さだった。