知人が先月、中3のお子さんと通信制高校の見学に行った時の話です。



そこに参加していた何人かの子ども達は、元気がなくて



逆に、その人のお子さんは元気だったそうです。



知人のお子さんは小学校の頃から不登校ですが、本人の意思もあり、無理に学校には行かずにいろいろな居場所を利用しながら過ごしてきました。



エネルギーがかなり充電できているようです。



私はこの話を聞いて、中学生の頃の息子のことを思い浮かべました。



雰囲気が暗くて覇気もなく、顔を上げることも人の目を見て話すこともできませんでした。



傷ついて、自信を失くして、人が信じられなくなっていました。



私はそんな息子を見るのが辛くてたまらない毎日でした。



なんとかしてやりたいと思っていました。



でも、息子にとって自分と向き合う必要な時間だったとも言えます。



知人の言っていた元気のない子ども達も、まだまだ回復途中なのだと思います。



通信制高校の見学は、親に勧められたのでしょうか、自分の意思で頑張って来たのでしょうか。



来年の4月までには、もっとエネルギーが溜まって、元気になるといいなぁと思います。



回復にかかる時間は、個人差が大きいのですが、、、



ふと、息子が通っていた支援機関の専門家の言葉を思い出しました。



「お母さん達は、みなさん中学校は暗黒時代だとおっしゃいます。中学の先生達には(ASD系の)子ども達の繊細さが理解できないのです。無理をして学校に行って傷つくくらいなら、家にいる方がましです。大事なのは、高校進学の時にエネルギーが残っているかということです」



その時は息子はまだ小学生で、少し先のこととして聞いていましたが、今は何が言いたかったのかよく理解できます。



中学で無理をしたり、十分休むことができなかったりで、次のステージに行く時のエネルギーが無くなってしまっていては、進学後が続かないのです。



でも、たとえ高校が続かなくても次の選択肢はいろいろあるので大丈夫です。



息子の通っていた通信制高校は、入学時は10人くらいですが、卒業時には5〜60人になると聞きました。



年度途中でも受け入れてくれます。



それくらい全日制や他校からの途中編入者が多いということです。



また、高卒認定資格を取って大学進学もできますし、それをサボートしてくれる所もあります。



もちろん、進学しないで休んだり、自分のやりたいことをするのも、しばらく時間を置いてから進学するのもありです。



まわり道をしても、その子に合った道を探せればと思いますおねがい





あの頃の自分に声をかけるとしたら、どんなことを言うだろうかと考えてみました。



不登校は、親子で過ごせる貴重な時間だよ。発想の転換をして、親子で楽しく過ごしてごらん。それが、回復への近道だよ♡