こんにちは
Rumiですニコニコ




このブログには

私自身が実際に体験した

ツインレイのお相手とのストーリーや

そこから得た学びや気づき


時に3次元での脳内処理が困難な

ぶっ飛んだ事など

書いてしまうかもしれませんが


そんな時はどうぞ

このノンフィクションを

SF感覚でお楽しみ下さい☆☆


ツインレイは

現実世界で営まれる

パートナーシップです


けれども

本当に不思議な事が起こります


それは二人が宇宙の采配だからです


私は自分の

このストーリーを

楽しんでます♡ 




真実の愛は

信頼で創られている 


理解してるか?


 by my twin


不満






今回は大好きな野島伸司さんの作品の一つを

ツインレイプログラムと絡めながら書いていきたいと思いますにっこり


このお話を知らない方は

ネタバレになりますのでご了承くださいビックリマーク


野島伸司さんのドラマが大好きで

たくさん観ていましたが


中でもこの短編集の作品は当時20代に突入したばかりの私には衝撃的な内容でした


皆さんご存知ですか?

「世紀末の詩」

ハローベイビー

から始まる各ストーリーごとのテーマに沿った

人間の心理をついたような短いメッセージが印象的でした



人間の光と闇


私が幼少期からずっと見せられていたこの両極をこのドラマはまさに映像化して
大人の世界に入っていく私に観せてくれたように思います

中でも最初に観た時からずっと心に残り忘れられないストーリーが

この「車椅子の恋」でした


純名里沙さんが演じた主人公の女性は

留美

私と同じ名前です


お相手役の名前にという文字が入っていたのも気に留まったのですが

何より嬉しかったのは俳優さんが当時大好きだった三上博史さんだったのですニコニコ


このお話はズバリ信じるか疑うか
愛と信頼がテーマです

主人公の留美は純粋で人がよく

不誠実な男性に騙されてばかり


そんな時真実の愛だと感じる

車椅子の男性星野に出会います


ストーリーが展開していく中
そこには様々なスパイスがあり

留美の信頼に少しずつ陰りが見えはじめます


人の意識はエネルギーが注がれた分だけ

増大していきます


疑いに目を向け始めた留美の頭には過去の経験からの不安と恐れがムクムク現れはじめ


それを押さえ込み
信じようとすればするほど
脳内は疑いでいっぱいになるのでした

このお話の中に一点

とってもツインレイの感覚に重なると感じるころがあります


完全に彼を信じられなくなった留美は

振り返りこう思います


不思議よね


そんな人の目が優しく感じたなんて


そんな人の手が暖かく感じたなんて


これは留美の魂が感じていた事
彼女はちゃんと真実を感じ取っていたんですね


私はお相手と出会ってすぐの頃

警戒心と猜疑心まみれでした





初めてもらった写真の目を見た時すぐに

それは一秒かかるか否かの速さで


この人大丈夫だよ

という声が聞こえました
聞こえたというより心に浮かんだという感じでしたが強くはっきりとしたメッセージでした

それを忘れ思考でしばらくお相手を拒絶し続けていましたね

後からお相手に聞いた話ですが

彼も私からの最初のメッセージを読んだ時


ここにいた

この人だ


と心が教えてくれたと言ってました





話は逸れましたが

このストーリーは傍から見て星野がとても疑わしく見えるよう描写されています






これは集団無意識
多くの人々が持っている固定観念をありありと描いたメッセージにも感じます

留美は興信所に頼み彼を調べました

星野には実は前科があったのですが

事故で生死をさまよい

また命をもらえた事で心を入れ替えていたのです


猜疑心で覗いた箱の中には
それにふさわしいものが入っている

恋人の携帯を見ても不幸なことにしかならないとも言われますよね

そして物語のキーワードともなっている

エメラルドの指輪





母親の肩身であり
留美の唯一の財産でした

偽造品を見破る術を持っていた彼にはそれが偽物だと判り本物のエメラルドに変えてあげようとするのです


留美の部屋はアパートの2階で彼は車椅子
知人に協力してもらいこっそり指輪をすり替える計画を立てました

しかし一方

最終的に留美は自分が感じていたことより

目に見えているものだけを信じます


彼の愛も不自由な足も嘘


そう信じ彼を踏切の中に

置き去りにするのです



足だって動くんでしょ! 


自分で立ちなさいよ!



そして…




星野は最後まで

優しい微笑みを留美に向けていました






エメラルドの事も

彼の車椅子が

愛が

真実だった事も


明らかになったのは

全てを失ってからでした


大切にしていた宝石は偽物

疑っていた愛は本物でした


その宝石が本物か偽物か
その恋が真実の愛か詐欺か

か嘘か


現実世界に答えはなく

すべては自分の意識でどうとでも

ひっくり返ってしまうのではないでしょうか


私はツインレイと歩んできた中で

やはり信じるほかないという環境でしたので

この話を幾度か思い出したりもしました


ブログを始めた時もいつかこのストーリーを

ツインレイプログラムを歩む方々にシェアしたいと思っていました


ツインレイは信じる事が

全てのベースだと思うのです


だけど
このお話の留美のように

これまで騙され続け

興信所で犯罪歴を知り

彼にしか教えてない宝石がなくなり

車椅子さえ疑う


それでも

目が優しい手が暖かいとそれだけを信じ

何があっても信じ続けることの出来る人間が

この世界にどれくらいいるでしょうか


どんな事があっても信じるって

決して簡単ではないのですよね


だからこそ

それはツインレイのテーマであり

神聖で尊いことなのだと思います


このお話に出てくるこの言葉が

何度も私を支えてくれました


愛は信じることですらない 


愛はただ疑わないことだ







最後に

お話の冒頭にはひとつのギリシャ神話が紹介されています

ある恋人達の信頼を試されるお話です

黄泉の国から恋人を助けだそうとする

オルフェウス


現世へ辿り着くまで恋人が後ろを着いてきてるか振り向いて確認してはいけないという条件を出されます


しかし何の物音も気配もしない事が不安になりついにオルフェウスは振り返ってしまいます


後ろを歩く恋人もまた彼が振り向いてしまわないだろうかという不安の引き寄せもきっとそこにあったのでしょう


二人のお互いへの信頼が必要だった


恋人は再び黄泉の国へ…

助ける事は叶いませんでした




これってツインレイのサイレント中に似てると思いませんか?


何のリアクションも音沙汰もない事に

不安になりますが


そこにお相手の愛を信頼出来るか

不安と恐れで疑いを選んでしまうか


神様から


宇宙から

二人の信頼の強さを見られてるのでしょうね


強い信頼こそが真実の愛
そして真実の愛をもってしか
統合には辿り着けないと



不安という一滴の濁り水が

剛鉄の愛にやがて穴を開ける

愛とは互いの揺るぎない信頼


今では耳の痛いこの台詞も

当時拗らせ恋愛真っ最中だった私には

よく理解出来ていなかったように思います


ちなみにもし私のお相手がオルフェウスだったら

絶対に最後まで振り向かないだろうと

自信を持って言えます(何か悔しいけど不満)


私はどうだろう

皆さんはどうですか?


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四半世紀を越えて再度
この物語から深い学びを得られました

ツインレイと絡めて
ここでシェア出来た事を

嬉しく思います♡





「世紀末の詩」

第五章 車椅子の恋 より


主題歌

「Love」

ジョン・レノン







今回もお読み下さり
ありがとうございましたピンク薔薇