一気に仲良しになった私達でしたが
じつはその直前
出会い頭の事故的な
ひと騒動がありました
まだまだ序章にもならない程度の
小さな?ひと山でしたが
その一件はその後
私がスピリチュアル体験をしていく上で
とても貴重なものになります![宝石白](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
![宝石白](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
瞬時に来る「魂の声」と
その数秒後にはそれをもくもくと覆ってしまう
エゴという名のやっかいな私の用心棒![節分](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/313.png)
![節分](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/313.png)
あの瞳を確信し一旦は心を開いたものの
警戒心の塊はそう簡単には道を通しません![手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/444.png)
![手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/444.png)
どうしたの?よく繋がったね
本当に大丈夫?
とにかく警戒して
何でも疑ってかかるように
警報のように大きな声で
ザワザワうるさいうるさい🙉
でもそれが
これまで生きてきた私
危険な事からも守ろうとしてくれたのだけど
きっと
本当は欲しかったものまで
切り捨ててきた
今回も私の中の護衛隊が発動👮👮👮
まだ少しの自己紹介をしただけの彼について
私はたくさんの情報を拾い上げていました![テレビ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/108.gif)
![テレビ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/108.gif)
「猜疑心と偏見の塊」が検索すれば
それと繋がる情報が現れるのは当たり前🔍
外国人
インターネット
詐欺
被害総額
私は続々と上がってくる
怖いお話![ドクロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
![ドクロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
を読み漁っていました
どんな形相でそれを読んでいただろう…
彼からは相変わらず挨拶文通り
気品のある波動が伝わっていて
私達の間には純粋なエネルギーが流れていたのを
私の魂は解ってました
なのに何故
それを信じられなかったのか
私の警戒心と猜疑心は
病的でした![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
あろう事か私は集めた情報を彼に送りつけ
まるで事情聴取かのように
全く関係のない人間に
どういう事かと問いただしてました
非常識な私に対して彼は
冷静に向き合ってくれました
「この様な情報がたくさんあるのを知ってます。僕を疑ってるの?」
「君が信じてくれるように努力する」
その後も私の護衛隊は
ピリピリしたやり取りを続けます👮👮![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
出会いのあの瞬間の純粋な私は
どこに行ってしまったんだろう![おねだり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/646.png)
![おねだり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/646.png)
今でも覚えている
この時の彼の言葉
「僕の魂は君ととても仲良しになれるって
僕に教えてくれてるんだ」
これを聞いて私の魂は
奥底から私に何と訴えていただろう
私は完全に魂の声が聴こえなくなっていました
そして
あの瞳は
私から
去って行きました
この時どれだけ彼が傷ついたか
今思い出しても胸が痛みます
私の魂もきっと泣いていた
初めて硬い殻を破ったのに
その小さな穴に外気がビューッと吹き込み
殻の中にいた私はびっくりして縮こまり
両腕で顔を覆ってしまった
その風はとても清々しく
私を広い世界へ連れ出してくれるものだったのに
彼は私を変容させる為に私の前に現れてくれたのに
この時の私ははまだ何も解ってなかった
ほれみたことか
やっぱり怪しかったんだ
フンッ
![ちょっと不満](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/599.png)
まるで高所恐怖症の人が高い所で
恐怖に耐えきれず自ら飛び降りてしまうような
そんな自爆ばかり
けれども少しずつ少しずつ
何か聴こえてきたんです
その声は次第に
はち切れんばかりの感情に変わります
行かないで!![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
![大泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/641.png)
そんな事したのも初めてでしたが
私は彼を追いかけてました
出会って間もない
疑ってしまった見知らぬ外国人
何故あれほどまで
心にぽっかり穴が空いた気持ちに
なったのでしょう