こんばんは
Rumiです
今日は息子のことについて
書きますね
小学二年生になる息子はよく私に
花を摘んできてくれます
何回プロポーズされたかわかりません
(どこで覚えたのか)
娘の時はあまり見られなかった事なので
男の子だなぁと
いつも受け取ってます
でも一方
目の前できれいに咲いてる野花をブチッとちぎっている様子をみて考えたことも…
お花がかわいそう
みたいな気持ちになったりは
無いのかな
もちろんどこかの敷地に植えられている花を引っこ抜いてきたりなどはないのですが
道端に咲いている野花
花はただそこに可愛らしく咲いているのです
まだ保育園の頃の話ですが
一度息子がお花を摘んでいる時に
きいてみた事がありました
でもこうやってちぎられるの痛くはないかな
そしたら息子は言いました
あーそーか
いたいかもしらん
でももし
ぼくがお花やったら
それでママによろこんでもらいたい
と言うのです(涙)
花はただそこに咲いているだけで美しい
自然はあるがままで人を癒す
いつの間にかそんな世界観の中にいた私は
はっとさせられました
もし私が道路の脇に
ひっそり咲いている野花だったとして
お家へ連れていかれ
可愛いグラスに飾られて
毎日お水を変えてもらいその子とママの笑顔の間にいられたら
幸せいっぱいに違いない
子供は残酷という言葉もありますが
私は思いました
ちぎられることに意識を向けていたのは私で
息子の中には
可愛いお花とか
ママの笑顔とか
そんなハッピーな事しか
存在してなかったんですね
うれしいたのしいでいっぱいです
大人になると
いつもそうではいられないかもしれません
本当にそうか?
勝手にそう決めつけてるのは自分自身で
うれしいたのしいって
自分がそうしてしまえるものかもしれないどんな時でも
どんな事でも
それこそ今私は
ツインレイの学びで
それをたくさん経験してるじゃないか
息子はいつまでお花を持ってきてくれるかな
思春期になり
反抗期を経て
大人になっていく
きっとあっという間に
離れていく
私の兄はもうおじさんですが今でも
母の日や誕生日には時に母に花を贈ってます
母に花を摘んだりしてたのかな
ずーっと同じ事って
何一つ無いのだけど
だからこそ今この一瞬一瞬が
大切ですね
抱きしめられるうちは
ぎゅうぎゅうに
抱きしめていきます