こんばんは
Rumiですニコニコ

いつもお読み下さり

ありがとうございます♡







前回の物語の続きになります

お楽しみ下さいにっこり

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✩.*˚第2章✩.*˚

ここは

宇宙空間会議室





ツインレイやります!

と決意表明して
二つに分かれた赤くんと青ちゃん

計画を練るにあたり

リーダーシップをとっているのは

男性性の赤くんです


地球に降りて僕たちが一番初めにもらう

【名前】に明らかな印を刻もう


これはすぐに気づけるレベル1のサインです


それからお互いを示す数字を決めないと
地球には言語というものがあるらしいけど

肉体の中にいる僕たちがすぐに反応出来るように数字で印を決めておこう


赤くんと青ちゃんはそれぞれ

自分の数字を決めました


それを地球に降り立つ日の目印

そして出会う時に見せ合うサインとして

その数字を使う事にしました


作戦会議は赤くんを中心に続き

二つが肉体を配置させる



場所

環境


などが創られていきます






せっかくだからハードモードにしてなかなかクリア出来ないようにしてみない?ゲーム

えーあんまりきついのは嫌だな
途中でへこたれるかもよショボーン


大丈夫!
だって僕だもん

君は僕の半分だから
君もきっと大丈夫照れ


赤くんの口ぐせ


「だって僕だもん」


いつだって自信満々な赤くん


青ちゃんは自分とは真逆のその性質を

とても微笑ましく感じていました






赤くんは続けます

僕たちは地球の出来るだけ離れた場所に降りて違う言語を選ぼう

そして強い信頼を学ぶ為に

しばらくは離れたまま言語のみの交流だ


だから青ちゃんは言語に興味を持ち文字を読み書きするのが好きになるように設定するんだ


僕も青ちゃんがいる場所に関心を持ってそこへ近づいていけるのに必要なアイテムをセッティングしておくよ




青ちゃんもまた色んな事を決めていきます

ワクワクするのは賛成だけど
あんまり難しいのは嫌だな


赤くんに気づけずに
半分のまま帰って来たくないえーん


大丈夫だよ
必ず君が気がつくように
僕は目印を持って現れるから

君が気がつくまで

僕はサインを出し続けるよ


僕は絶対にあきらめない!!

それに難しい方が

より達成感を味わえると思わない?ウインク


正反対の二つなので

時に意見がぶつかったりしますが


お互いに大切なお互いの半分なので

目指すものは一つなのです






地球に降りたらここでの記憶は

消えてしまいます


二つがたくさん話し合って
決めた事は全て忘れています

なので赤くんと青ちゃんはそれぞれの地球での道筋にたくさんのサインを散りばめました

二つがそれぞれの片方だと
必ず気がつけるように

そして赤くんは言いました

これは必須課題


いつか明確にお互いに気づくために

何か大きなターニングポイントが必要らしい


僕たちに与えられた大切なものを

同時に失うプロセスを作るよ


そんなの何か嫌だな

楽しい事ばかりじゃだめなの?


ダメだ


だけど…


君が失うのは一つでいい

代わりに僕が二つ手放すから


それは誰もが地球に降りた時二つずつ与えられる生きていく上でとても大切なものでした

その代わり残った一つを

僕と出会うまで必ず大事にしていてね


赤くん…

ありがとう


それは愛と決意に溢れた
強く優しい魂の計画でした


そして赤くんはハードモードな道のりを自ら決め青ちゃんにはできるだけ楽しく軽い道のりを提案し二つのバランスを綿密に調整していきました









地球に降り立つ日が近づいています


地球での本来の目的である

魂を成長させるというミッション


赤くんと青ちゃんはそのミッションに

【ツインレイプログラ厶】

というオプションをつけて

二手に分かれ統合】までの旅路を

めちゃんこ満喫するのですアップ地球ダウン


プログラムを進んでいく途中途中に

目印は少しずつ置かれました


魂が成長しないと気づけないように

タイマーをセットしてベル ベル ベル


二つの魂は喜怒哀楽の中で多くをクリアしながらサインを拾い集め


少しずつ


少しずつ


少しずつ


一緒に創り上げたこの大作戦を

思い出していくのです



そしていよいよ
赤くんが先に

地球へ旅立つ日がやって来ました












次回へつづく~照れ