3月まではすこぶる順調に進んでいたにも関わらず
一転して歯車が狂い始めたわがスタリオン2歳勢
早期入厩を果たしたレッドエウロスとサラスヴァティーが
どちらもゲート試験を受けることもできずトレセンから撤退
早けりゃいいってモンじゃないことを痛感させられました
レッドエウロスは北海道まで戻ってセン馬に
サラスヴァティーは天栄でもう一度立て直し中
こうなったら腰を据えてじっくりいきましょう
第一波2頭は見事にコケてしまった感じですが
これで終わらないのが今年の2歳勢のエラいところ
第二派2頭が本日同時にカトウ厩舎に入厩してきました
東サラのレッドソニードは嘉藤厩舎へ
発汗しやすくて場体重が減りギミのようなので
環境の変化にしっかり対応していってほしいですね
キャロットのグランカッサは加藤士津八厩舎へ
こちらもカイバ食いが良くないことがあるようなので
長距離輸送でさらに馬体の細化がなければいいなと
新たな環境に順応しながら
ゲート試験という最初の課題をクリアすることが
そう簡単なことではないことを今年は思い知りました
第二派の2頭にはぜひ無事にゲートを合格してほしいです