1992*4##111

昔むかし、

ちょうど10年前に嵐が出した、

「僕の見ている風景」の中のニノちゃんのソロ曲は、

1992*4##111というタイトルでした

もう時効だから(いや、みんな知っているだろ)書くと、このタイトルは「auのガラケーで1992*4##111と打つとありがとうと変換されるという暗号」だと、みんなで見つけたりしましたよね

ガラケー、懐かしい〜

あの頃のニノちゃんソロ曲は、

ニノちゃんが自分で作詞作曲していたので、

とっても良い曲が多かったです

この曲では、ニノちゃんがどんなに「ありがとう」という言葉を大切にし、「とくべつ」に思っていたかが分かりましたね

ニノ担じゃない方は、ぜひ歌詞を見てみて下さい

「僕の人生の最後の言葉は、笑って言うコレ(1992*4##111)なんだ。」なんて歌詞、鳥肌がたちます

で、なぜ今、この曲を持ち出したかというと、

今日のレッスンの仕事で、まったく発語のないお子さんを教えていて…

私が、その子に「ありがとう」って言ったら、その子がジッと私の顔をみつめて「ありがとう」と言葉を発したんです

人生最後の言葉ならぬ、

1年半音楽を教えてきて、初めて聞いた、その子の言葉は「ありがとう」でした

ちょっと…泣きました

ちなみに今日、優斗に「これは何毛」と足を指して言ったら「スネ毛」と答えられました

こちらも感動だけど、ちょっと笑った←