続き。息子編♪ | 自閉症の息子と生きてみた(≧∇≦)

自閉症の息子と生きてみた(≧∇≦)

広汎性発達障害の息子と、八ヶ岳山麓で暮らしています。音楽を仕事にし、主人はずっと海外住みなので、ほぼシングルマザーです。嵐、ニノ、にのあいをこよなく愛しています♡2024年4月〜子宮体癌闘病中。

先ほどの記事の続きです

おじいちゃんは「普通の人」でしたが、息子は産まれながらにして、普通ではありません

自閉症(広汎性発達障害)として産まれてきましたクローバー
だから、私は「普通じゃないからこそ、息子に出来るコト」を探しました

まず、世間の人に、障害のコトを分かって頂かなければ、ひとりっ子の息子が生きていけないというのもありますし、息子のコトを広めることで、「他の同じ障害の人々や、お母さん達を助けることが出来るんではないか」と、
おこがましいにも程がある考えを持ちましたあせる

「ようし、息子に有名になってもらおう!!」ってね
で、息子の取り柄を探しはじめました

…当時(小学校高学年~中学生)は見た目にカッコ良かったから(←おいパンチ!)、
「モデルなどになって有名になってもらって、障害のあるモデルとして生きれば、世間が分かってくれる」とアホなコトを考え…
某オーディションに参加した結果…16000人中52位というなんとも中途半端な結果に終わりました

それも、高等部になった現在、若干体重が増えてきているので諦めモードです

「それじゃあ、芸術じゃあ~!!」と、音楽や織物が好きな子に育ったけれど…
障害であることを武器にしなければ、売れないなな感じです…あ、現在ね

そんなことを思っていた最近、前記事の「おじいちゃんのコト」があったのです

息子は、普通に生きればイイじゃん音譜なあんにも取り柄がなくてもイイじゃん音譜
だって、息子にも笑顔と優しさがあるじゃん音譜ってね

それでも、もし息子が将来、なんらかの形で有名になったら、それを受け入れて、生きてもらおうとな
ま、「息子という存在自体」は、すでに、このブログで有名だけどね(大)