なんかタイトルが重いっすね~
おじいちゃんが亡くなってから、ウチ(おじいちゃんちのほう)に、「生前のおじいちゃんの友人のみなさん」が仏前に手を合わせに来てくださることが多く…気づいたコトです
おじいちゃんは、普通の人でした
とくに社長とかでもなく、政治家でも俳優でも…いわゆる有名な人ではありませんでした
普通に定年まで真面目に働き、少々お酒を呑んだり…定年後はウチの畑で、趣味の野菜を作り、知人に配っていました
それだけです
それだけですが…
亡くなった後に来てくださる方々が、みなさん口をそろえたように、こう言って下さいます
「イイおじいちゃんだったね」
「いつでも私達に笑顔を見せてくれたよね」
「もってけ、もってけ…ってタダでくれた、お野菜は、なぜかホント美味しかったよね」
って
一生を「有名な人」で終えなくてもイイ。
「普通の人」でも、おじいちゃんのように、笑顔と優しさがあれば、周囲の人々に良い影響を与えられるんだなと、今更ながらに思います
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