息子が産まれた時… | 自閉症の息子と生きてみた(≧∇≦)

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広汎性発達障害の息子と、八ヶ岳山麓で暮らしています。音楽を仕事にし、主人はずっと海外住みなので、ほぼシングルマザーです。嵐、ニノ、にのあいをこよなく愛しています♡2024年4月〜子宮体癌闘病中。


こんばんはキラキラ今回から「産まれた時」からのことを少しずつ書きながら、たまに嵐ゴト家ゴトなどに脱線しますねにひひ
1998年8月某日、大きな病院で息子は産まれましたクローバー障害が分かったのは幼児期なので、まだ普通だと思います。…いや、普通じゃなかったな(^_^;)
息子は普通だけど、私がね…あの世を本気で見てきましたショック!
3日間の陣痛に苦しんだあと、息子は私のお腹の「一番太い動脈」を切って産まれてきました。
産まれて2時間後…キーンという音と共に私の耳は聞こえなくなっていき…視野がだんだん狭くなり…血圧が測れないほど下がり。
看護士長さんが私のホッペをバシバシ叩いて、死なないようにしてくれたそうです。大病院だったのと、ちょうど医師がたくさんいた時間帯だったので、私は助かりましたチョキ
三途の川は、実際にありました。向こうの世界も、はっきり覚えています。機会があったら、お話します(笑)にひひ
次の日、病院の廊下で看護士さん達が話しているのが聞こえました。「ぴーすさん、今夜がヤマだね。」オイオイ(^_^;)
それで、この世に戻ってこれた私ですクローバー未だ後遺症が心にあり、薬を飲んでいますが…
「やっぱり、せっかく生き返ってきたのだから、亡くなったモノとして考えたら残りの人生は儲けもの。他人のために身体を使える人間になろう」と誓いましたクローバー
で…1ヶ月後…退院して焼き肉を食べに行った時…「うわ~、また焼き肉が食べれた!私、生きてる!」と泣きながら食べて、家族に引かれましたあせるビバ焼き肉音符