悔し涙と嬉し涙 | 自閉症の息子と生きてみた(≧∇≦)

自閉症の息子と生きてみた(≧∇≦)

広汎性発達障害の息子と、八ヶ岳山麓で暮らしています。音楽を仕事にし、主人はずっと海外住みなので、ほぼシングルマザーです。嵐、ニノ、にのあいをこよなく愛しています♡2024年4月〜子宮体癌闘病中。


こんにちは晴れ
なんだかブログを始めた事が嬉しくて、頻繁に書いてすみませんね~あせる
息子はもう高等部1年生。ブログを始めるのが遅すぎて、過去の事で書きたいことも、思い出して少しずつ書いちゃいますねニコニコ
我が地域では、小学校1年生~中学校3年生までの9年間、夏休みにソフトボール大会があり、夏休みだというのに毎朝5時半~練習でした(;_;)
親の私は朝食の準備などのため、毎朝4時半起きで、単身赴任中の主人の代わりに付き添いで練習に行っていました
でも、「障害児は出来ない」と思われていたので、練習行っても私と息子の二人でキャッチボール。バッティング練習も私と二人で。
中2までの大会は全て、ただお弁当を食べて帰るだけの行事でしたあせる
そして早起き9年目、中3の夏の大会!息子は「一球だけ」出させて貰えることになりました音符
ストライクとボールの分からない息子の打率は10割ですので(笑)、打って走って…ん?笑顔?にひひにひひにひひ…そう、息子は9年目にして試合に出れたことが嬉しすぎて、観客に笑顔を振りまきながら、ゆっくりとベースへ野球…はい、アウト
9年間の4時半起き、二人練習の、枕元に流した悔し涙は、その笑顔で嬉し涙に変わりました
日々息子と生活していると、ホントたくさんの宝物を息子は私や、周りの人にくれています音符
さ、午後も頑張って仕事するぞっ☆