たぶん
ある双子ちゃんが
1才半くらいの頃でした。
よちよち歩いて、
可愛いまっさかり
平日はワンオペ育児で
ママAさんが1人で子どもたちを
面倒みながら
家事をこなしていました。
子どもたちは歩けるし
物を取り合うし、
転ぶし、倒れるし、
昼寝は午前1回、午後1回。
寝かしつけはジーナ式が
いいリズムで身についていて
スムーズでしたが、
昼寝や寝起きの度に
子どもは泣いてしまうもの。
音も、泣き声も、
双子ちゃんの場合
結構すごいことはご想像の通り。
※このお宅は
双子ちゃんと言えども
とっても落ち着いている方!!!
私がおじゃますれば
(ママと私で大人が2人)
(まずほとんど泣かずに済む)
ただワンオペ育児の普段は
そういう訳にもいかないでしょう。
2倍、3倍、は手がかかり、
労力的には4倍くらい大変です
ある時、ポストにメモが入れられていました。
「もう少し周りの人のこと
考えてくれませんか・・・」
苦情です
アパート・・・というよりも
マンションに近いくらいの
しっかりした建物で起こったことです。
全部で2、30世帯以上はありそうな。
隣のお家の音はまず聞こえませんが、
廊下を通る人の声や、上の階の音、
子どもの泣き声、などは
窓を開けていれば
普通に聞こえます。
げ。
恐れていたことが。
こわっ。
誰だろう・・・・
(でも、出産した後、)
(近所には、上下にも)
(しっかりあいさつもしてありました)
(双子の育児が始まることも伝え)
(変な感じの人もいないし)
(トラブルも聞かないところでした)
すごく精神的にダメージが。
双子育児に加えて・・・
ざっくりどんな生活だったかと言えば
朝子どもたちにご飯をあげて
旦那さんが出勤し、8時頃から
子どもたちがまぁまぁご機嫌なうちに
部屋のお掃除。お洗濯。
(この頃には子どもたちは)
(自分で握って食べられるような)
(食事だったので)
(後片付けはすっごい状態)
①掃除機をかけ
②フローリングは除菌の拭き掃除。
(子どもたちが食べる場所と)
(子どもたちがよく遊ぶ場所)
③パジャマなど洗濯干す
④子どもたち遊んで
⑤おやつをして、飲んで、
⑥着替えて子どもたち軽くお昼寝9時~
(少々仮眠)台所の片付け&お昼の準備
⑦10時~起きてちょっと飲んで
⑧外で遊んで
⑨帰宅してすぐお昼
⑩すぐ後片付けをして
⑪13時~寝かしつけ(午後のお昼寝)
(ここで夕食作りなど)
⑫午後は基本的にお家の中で遊んで
⑬お洗濯物の取り込みとか
夕飯の準備、その他の家事諸々
⑭夕方からは育児ラッシュ
ご飯、お風呂、洗濯機、寝かしつけ、の流れ。
寝かしつけは19時くらいから
このあたりまでを1人でこなしていました。
その合間に、鼻水の吸引があったり、
その装置の洗浄をしたり、
ミルクもまだ飲んでいたので
ほ乳瓶の洗浄などもこまめに。
子どもが泣けば、
すぐに対処するママさんだから
ムダに泣いていることもないし、
そんなに泣かないような子たち。
(あくまで私が知っている限りだと)
そんないい子たちでも!!!
そして、一日の導線も
子どもたちの面倒が見れるように
昼寝のタイミングなどで
食事の準備も済ませておいて
子どもがグズグズしないように
隙間なくものすごい慌ただしい
リズムで、ママは働きづめで
頑張っていました。
これ以上どうしようって・・・
ないよね!?ってくらいに。
でも、なんとか
音とか泣き声とか、
工夫しなければ・・・。
まずは、朝の洗濯機、掃除機の
時間を少し遅くしてみることに。
でも・・・・
子どもの午前の昼寝は
小さな音でも起きやすくて、
寝られなくなったら
それこそもっと泣き声とか
音とかがすごいことになります・・・
でも、できる限り。
ママAさんは、奮い立たせて
頑張りました・・・。
次回に続きます。→→こちらから②